2017年12月17日~12月23日 一週間をまとめ読み
カテゴリー:一週間のまとめよみ
作者:オムニバス
先週一週間のWithdog、Withcat、Dog&Cat Storiesの配信記事をまとめています。
今回の扉絵は、はなさん(飼い主:はなのお姉ちゃんさん)です。
・News|Dog&Cat's Dtoties開設のお知らせ
・虹の橋の猫 第2章スタート
(注目)白いソックスを履いたリンちゃん
(人気)猫を拾うということ
(話題)岳がうちの子になったのは
・劇症肝炎闘病記
・ひざ乗り猫に挑戦してみましょう
・タロウのお告げ
・収斂進化
など
12月17日(日)
劇症肝炎闘病記|12話
奇跡的に回復したピーチー。
この日、担当医から、退院の話が持ち出されました。
僅か4日前には、命の火が消える寸前であったのに――
ピーチーが先端医療の恩恵に預かったのは、これが2度目のこと。
二次診療、先端医療、どちらも重要な選択肢です。
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猫を拾うということ|その2
過去を振り返ると、幾つも苦い思い出がある。
犬猫の飼い方、付き合い方も然りだ。
子供の頃、犬の平均寿命は3年程だった。当時はどの家も、酷い飼い方をしていた。捨て猫の扱い方も酷かった。
あの子たちの分まで、幸せにしてあげたいなあ。
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12月18日(月)
うちの子がうちにくるまで|No.12-1
結婚7年目の夫婦。犬が大好きなのに、妻は自分の病気のために、飼うことは諦めていました。
ある日、夫が「犬を飼おう」と提案します。
固辞する妻。しかし夫は、犬を抱く妻の笑顔が忘れられません。
夫婦は、犬を飼うことができるのか?
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ひざ乗り猫に挑戦してみましょう
猫が飼い主の膝に乗る行動は、信頼関係の証です。
しかし、自然には膝に乗ってくれない猫も沢山います。警戒心が勝ってしまう子も多いのです。
膝の上が、心地よい場所だと教えてあげる事で、猫との距離は縮まります。
どうか試してみて下さい。”ひざ乗り猫”にする方法。
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12月19日(火)
うちの子がうちにくるまで|No.12-2
運命を預けたその子は、待っていてくれるだろうか?
夫婦は、その子を見つけたペットショップに急ぎます。
犬を飼う時には、だれもが何がしかのハードルを越えます。
そのハードルが高ければ高いほど、それは運命の子なのでしょう。
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うちの子がうちにくるまでに寄せられた、メッセージに対して
犬を飼うと決める瞬間は、新しい家族を迎える瞬間でもありますね。
その子の一生のことだから、なかなか決められないけれど、決めた瞬間からもうその子かけがえのない家族になる。
本話は、とっても良いお話でした。
犬は不思議ですよねえ。
言葉が通じないから、余計に心が通じるのかもしれませんね。
長い間一緒にいると、顔を見ただけで、何を言いたいか分かる事がありますね。
色んな方が関わって、1つのものが出来ていくというのは、とても嬉しいことです。『うちの子がうちにくるまで』は3年前に始めたことでした。
細々とだけれどずっと続いて来て、しれでもいつも新しい出会いがあるのは、とても意義ある事と思いましす。
手記をご応募いただいただき、ありがとうございました。
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ダロウのお告げ
ペットを飼って一緒に過ごすと、不思議な事が時々起きる。
まるで飼い主の心や都合を察したかのような行動を、犬猫がしてくれるときがある。
これはそんな不思議を描いたお話。
そう言えばうちの子は、重い病気に罹るときは、なぜか必ず飼い主が休みの日だった。
探し物を見つけてくれたことも何度かある。
そんな、探し物のお話でもある。
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【予告】Dog&Cat's Stories の開設
Withdog、Withcatをご愛読いただき、ありがとうございます。
ただ今、当サイトでは、編集体制とサイト構成を見直ししています。
年末、年始にかけて作業を行いますので、記事更新が不定期になる場合があります。
さて、何が起きるでしょうか?
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12月20日(水)
収斂(しゅうれん)進化をさぐる
収斂進化って知っていますか?
生物の種(昆虫、哺乳類、爬虫類)が全く違うのに、環境によって同じ形状と機能に進化することです。
今日の記事はその収斂進化を探ってみました。
進化の謎、遺伝の謎。
しかし、それは――
(追記)
子供の頃、恐竜図鑑を見て不思議でした。
なんで絶滅したはずの恐竜と、ソックリな動物が動物園にいるんだろうって。
面白いですね、生き物って。
そんなことを考えながら、書いた記事でした。
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虹の橋の猫|第8話
お待たせしました。今日から、後半の第8話です。
『虹の橋の猫』は、旅だった猫とおかあさんのお話。
悲しい話ではなく、愛情と絆と永遠の物語です。
ペットとの別れを経験した方に、ぜひ読んでいただきたいです。
別れって何だろう? そう思えるお話。
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虹の橋の猫|後半(第2章)が始まりました
読むたびに、うちの子を思い出す話。
うちの子はもういないけれど、ずっと一緒なのだと思える話。
別れって、永遠と言い換えることができるんじゃないかな?
↓ 第1章の1話ははこちらから。
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12月21日(木)
白いソックスを履いたリンちゃん
毎朝の散歩で、良く見掛ける顔がある。
飼い主同士もそうだが、犬同士も相性があっておもしろい。
仲の良い子同士は、遠くからでも分かるようで、じっとその子が来るのを待っていたりする。
体を斜めにして、じっと凝視してくれる子もいた。
そんな子は、こっちも可愛くなる。
大変に失礼ながら、私は犬の名前を覚えるのが苦手だった。
先方は”ピーチー”という、うちの子の名を、すぐに覚えてくれたのに……
気まずい思いを何度もした。
仕方なく、自分で勝手にあだ名を付けていたりした。
このエッセイを読むと、そんなことを思い出してしまう。
皆さんは、犬の名前は覚えられるだろうか?
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虹の橋の猫|第9話
猫がお母さんとうたう歌が、とても気になる。
どんなふうに、お母さんと歌うんだろう?
お母さんの歌に合わせて、ミャーミャーと鳴くのだろうか?
想像すると、楽しくなってくる。
そういえば、うちの子(犬)も時々歌ったな。
クーン、クーンと歌った。
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12月22日(金)
劇症肝炎闘病記|13話
退院の日の朝を迎えました。
経過観察の1日は、どうやら何事もなかったようでした。
半分は安堵していながらも、半分はまだ喜べない複雑な思い。
しかし、前日には、ピーチーの大好物のウニを用意しました。
退院の日のお祝いです。
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虹の橋の猫|第10話
虹の橋の船着き場には、また新しい猫たちがやってきます。
新しい猫がここに来るのは、地上に別れを告げたということ。
悲しいことなのに、視点を変えると初々しい思いに溢れています。
私が天国にいったら、うちの子が、色々教えてくれるのだろうか?
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12月23日(土)
劇症肝炎闘病記|14話
退院の日――
4日前は危機的状況だったのに、不思議な気持ちでした。
タクシーで病院に向かう間も、まだ複雑な思いのまま。
相変わらず、病状が急変するかもという不安があったからです。
窓の外を見ながら、「早く病院に着け」と、祈っていました。
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虹の橋の猫|第11話
虹の橋の街に、雨が降る。虹の橋を架けるために。
――うちの子には別れ際、「虹の橋で、待ってなくていいぞ」と言ってやった。
先に天国にいって、楽しくやっていればいいと思ったからだ。
待っていないとは思うのだが、こんな話ならば待っていてもいいな。
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Withdog、Withcat より
【12月24日版】この週は14記事の配信、及びご紹介をしました。
――次回、週刊Withdog&Withcat――
――前回、週刊Withdog&Withcat――
――Withdog『犬を飼うということ』は、犬と飼い主の絆を考えるサイトです――
――Withcat『猫の話をしようか』は、猫と飼い主の絆を考えるサイトです――