犬猫物語

Dog&Cat's Stories

【9月9日版】注目:ペットとの別れの言葉、テツへの手紙[2018.9.9]

2018年9月2日~9月8日 一週間をまとめ読み
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Review
カテゴリー:一週間のまとめよみ
作者:オムニバス
先週一週間のWithdog、Withcat、Dog&Cat Storiesの配信記事をまとめています。
今回の扉絵は、ラフさん(飼い主:樫村慧さん)です。
[Topics]
・考えかたを変えてみよう(全3話)。完結しました。
・テツへの手紙の連載を開始しました。
・名前のない犬が支持を集めました。
[主な内容]
・ちぃがうちの子になったのは
・その日がくるまで生きようず!
・『またね』という言葉
・テツへの手紙
・名前のない犬
・ねこさん拾いました|まとめ読み
・チョコラッの闘病記
 など

 

9月2日(日)

うちの子がうちにくるまで|No.27

犬が苦手だった私。
そんな私が偶然、びっくりするほど大きな顔の犬を目撃しました。
哲学者のような振る舞いの犬――
月日がたたち、私はその不思議な犬の置物に遭遇します。

その日がくるまで生きようず!49話

下痢止めの薬を止めたら逆効果。
判断ミスを反省する飼い主。
だとすると―ー、食欲増進剤は――
沢山読んだ闘病記が答えを教えてくれる。
――猫さんの調子は上向きに。
ずっと見ている飼主でないとできない工夫は沢山ある。
頑張ろうず!

 【老犬アルバム】N0.43

今日は、柴犬小次郎さんをご紹介します。
この夏、15歳になったナイスガイ。
みんなが話す言葉だってだいたいわかっちゃうんだよ。
颯爽とした姿で、イケメン小次郎さん、まだまだお散歩に行きまくっちゃおうね。

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● 

9月3日(月)

考え方を変えてみよう(3/3)

筆者がピーチーを送ったときの、別れの言葉。
『またね』のお話です。
それは、闘病のときに閃いたもの。
ピーチーはきっと、『またね』と言って去っていくんだろうと思いました。
別れの言葉なのに、なんだか再会が期待できそうな感じで――

タロウの怪談(後編)

廃屋で目撃したのは、タロウと彼女の密会。
「気が済めば帰って来るよね」
しかし、引き返そうとした私は目撃してしまうのです。
そこにいるはずのない者を――
這いずって逃げる私。
そんな私を――
次なる恐怖が、待ちうけているのでした。
「ニャウー」

9月4日(火)

チョコラッの闘病記|24話

元気が良いチョコラッ。
歩き回るし、同居犬のティアラとプロレスごっこも。
――心配はあるものの、今日は平穏な日
闘病はまるで木漏れ日のようにこんな日があって、それが飼い主の心をまた奮い立たせます。

 

ねこさん拾いました|まとめ読み①

紫藤咲さんのエッセイ、1話~5話までをまとめ読みです。
運命の日――
ぼくは猫を拾った。それが物語のスタート。
経験も知識もゼロ。
最初は誰かに任すつもりだった。
だけど、猫さん……
考えてみようよ。
ひとつの命を救うこと。

● 

 【老犬アルバム】N0.44

今日はぷちこさんをご紹介します。
お顔の上にある黒丸がチャームポイントのぷちこさん。
フライングディスクのキャッチもお得意。
体調に変化はあるけれど、ママの愛情に包まれながら穏やかに過ごしていこうね。

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 【老猫アルバム】No.11

今回ご紹介するのはVenusちゃん
ママが大好き甘えんぼさん💗
あたち人見知りもしないし
しっかりお姉さんなのよ💞
好きなものはママと散歩と
カニかまと雲丹なの💝
ママ早くVenusの事見つけてね
待ってる💞😸

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9月5日(水)

うちの子がうちにくるまで|No.27-2

念願叶い、哲学者のような犬に対面した私。
いざその子を迎えるとなると、急に不安が頭をもたげます。o
――本当に面倒を見られるかな?
それは命を預かるときに、だれもが抱く葛藤。
そして遂に、哲学者は我が家に。
家族それぞれの思いは?

その日がくるまで生きようず!50話

飼主の願いが通じ、体調が戻ってきた猫さん。
食欲からか、目にも力が!
闘病期は飼い主にとって、”食事”と”生きる”が同じ意味をもってきますね。

頑張ろうず!

【老犬アルバム】N0.45

今日はオスカーさんをご紹介。
昨日ご紹介のぷちこさんと一緒に暮らすオスカーさん。
2匹で、仲良く元気にお散歩しているんだって。
美味しいものいっぱい食べて、これからもぷちこさんと楽しく過ごしていこうね

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9月6日(木)

テツへの手紙|1/4

オーストラリア犬のテツは、11年前にうちにやってきた。
子犬のくせに大きな手。
ママはそんなテツを、しっかり守ってあげなきゃと思ったの。

家族の愛情の中で、テツはスクスクと育っていきます。
大きな体のやさしい子。
テツと家族の物語。

ねこさん拾いました|まとめ読み②

6話~10話までをまとめ読みです。
目が、目ヤニでくっついていている。
食事のことも、排せつのことも分からないないことだらけ。
悪戦苦闘の連続。
友人のハットリ君

【老犬アルバム】N0.46

今日は、はなさんをご紹介。
パパやママ、たまに帰ってくるお姉ちゃんに沢山可愛がられて幸せに過ごしてるよ。
たまに足の踏ん張りがきかなくなるけど、お散歩は楽しいよね。
愛情に包まれながらのんびり行こう。

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9月7日(金)

チョコラッの闘病記|25話

本シリーズの最終話です。
血液検査の結果は良好。
免疫抑制剤の効果が出て来た?
生命の危機を、また一つ乗り越えた?
今の医療では完治する病気でないけれど、それでもほっと一息の飼い主。

【老犬アルバム】No.47

今日ご紹介するのはMack君。
ママとは兄弟みたいに育ったから、お姉ちゃんだね。
いつのまにか追い越して、おじいちゃんになったけど。
一緒に病気を乗り越えてきた。
今度は、お姉ちゃんを守ってあげる番だよ。

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9月8日(土)

『名前のない犬』

その犬には、名前がありませんでした。
なぜならばその犬は、悪質業者に飼われた繁殖犬だったからです。
推定年齢5歳以上。歯は7本。
はじめて家に来た時、震えて動けなかったその犬は、新しい名前をもらいます。
栞音(しおん)
7歳の目線で描いた絵本、

『名前のない犬』【注】

絵本を読まれた際には、お母さんの書いた「あとがき」を絶対に読んで下さい。
この絵本は、繁殖業者やペットショップを糾弾するためのものではありません。
純粋な子供の視線なのです。

そして、Withdogがなぜこの絵本を掲載したかも読んでください。
私たちはこの小さな絵本作家の、純粋な感性を守ってあげなければならないと思うのです。
この子は決して”小さな活動家”ではありません。
瑞々しい視点をもった、”小さな絵本作家”なのですから。

Withdog、Withcat より 

今週は12記事と、6枚の老犬・老猫カードを配信しました。

――次回、週刊Withdog&Withcat 2018.9.16版――

――前回、週刊Withdog&Withcat 2018.9.2版――

 

――Withdog『犬を飼うということ』は、犬と飼い主の絆を考えるサイトです――

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――Withcat『猫の話をしようか』は、猫と飼い主の絆を考えるサイトです――

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