2018年10月7日~10月13日 一週間をまとめ読み
カテゴリー:一週間のまとめよみ
作者:オムニバス
先週一週間のWithdog、Withcat、Dog&Cat Storiesの配信記事をまとめています。
今回の扉絵は、けんたさん(飼い主:matsuさん)です。
・君を送る日の十戒が支持を集めました。
・チョコラッの闘病記の新章が始まりました。
[主な内容]
・君を送る日の十戒
・ボスの旅立ち・特集
・チョコラッの闘病記、新章開始
・バックナンバーの開始
など
10月7日(日)
君を送る日の十戒
犬の十戒をご存知ですか?
犬と飼い主の適切な関係を、犬の言葉で綴ったものです。
多くの飼い主が、自分と愛犬のために、自分なりの十戒を書いていますね。
先日の連載の締めくくりに、飼い主が愛犬を看取る際の十戒を書きました。
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【10月7日版】週刊Withdog&Withcat
先週の記事をまとめ読み。
[主な内容]
・ラフのいない日々(ラフ3部作の3作目)
・れんがうちの子になったのは
・献血犬になってくださいな
・保護は捕獲のあとも続く
今回の扉絵は、ボスさん(飼い主:ボスの母ちゃんさん)です。
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10月8日(月)
ねこさん、拾いました|17話
ほとんど動かないねこさん。
体重を増やして抗生剤を打つのだと思っていたぼくだが、ハットリくんによると事態は深刻だ。
病院にいくと、危険を承知ですぐに抗生剤をうつことに。
注射器がぶっすり背中に刺さる。
ねこさんは『ギャー』と鳴いた。
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【リライト】胆管閉塞闘病記|1/4
ある日突然、我が家のピーチーを襲ったのは急性膵炎
危険な状態でしたが、幾つも幸運が重なって無事回復しました。
「良かった」と胸を撫でおろす飼い主。
――しかし、そうではありませんでした。
それは本当の闘病の始まりだったのです。
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『ボスの旅だち』に寄せて はじめに
今日は、Withcatをお手伝いいただいているボスのかあちゃんの愛猫、ボス君の一周忌。
かあちゃんは、とうちゃんと、朝から泣いちゃったそうです。
何かできないかなあ、と思いまして――
かあちゃんが記した『ボスの旅だち』を、もう一度ご紹介しようと思います。
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『ボスの旅だち』に寄せて-1
ボスのかあちゃん(さん)からメッセージをいただいたのは、たしか2月くらいでした。
亡くしたボス君への思いが、痛いほどで――
かあちゃんに、ボス君との思い出を書き残しませんかとお薦めをしました。
自分にも経験があるのですが、書くことには癒しの効果があるのです。
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『ボスの旅だち』に寄せて-2
ほどなくして、かあちゃんはボス君の思い出を書きはじめました。
初めは、ボス君との出会いでした。
22年も昔の話。
とても良い文章で、情景が浮かびました。
「ああ、かあちゃんは猫アレルギーなのにボス君を迎えたのか」
愛情が溢れていました。
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『ボスの旅だち』に寄せて-3
やがてお話は闘病に移りました。
それは看取りの記録でもありました。
「大丈夫かな? 最後まで書けるかな?」
心配しました。なぜならかあちゃんは、ものすごく泣き虫だからです。
かあちゃんが、泣きながら書いていることは、
時折ブログから伝わってきました。
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『ボスの旅だち』に寄せて-4
かあちゃんは最後まで書き切りました。
ボスへの愛情溢れる闘病記、そして看取りの記録です。
どうか沢山の方に読んでいただきたいです。
涙の記録ではなく、愛情の記録。
かあちゃんは泣き虫だけれど、弱虫ではなかったことを――
↓1話はここに
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【予告】『チョコラッの闘病記』
明日から第4クールを配信します。
チョコラッの病気は「非再生性免疫介在性貧血」で、1年生存率は50%。
ですが――
発症から間もなく2年。今もチョコラは闘っています。
記事は闘病を、約1年半後から追いかけます。
どうか応援をお願いします。
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【老犬アルバム】No.63
14歳のちくわんさんをご紹介。
竹輪みたいなお色だから、ちくわんになったんだって。
子犬みたいに可憐なお顔だね。
心臓房室ブロックでお外には行けないけれど、ご飯も食べて元気いっぱい。
のんびり過ごして行こうね。
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10月9日(火)
チョコラッの闘病記|26話
今日から新シリーズです。
血液検査の結果は良くない。薬の効果がなかなか安定しない。
有効成分の血中濃度と効果はまた別だし、医師もまだ正確な判断が出来ない。
体調が良いのは救いなのだけれど……
頭の中を、不安がグルグル回る。
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【猫版】ハナちゃんの動物病院|まとめ読み④
16話~20話をまとめ読みです。
今回扱っているのは、以下の病気とキーワード。
【保護猫】【捨て猫】
【丸刈り】
【ダニ寄生】
【断脚】
【募金箱】
どうか、お役に立ちますように。
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【ご連絡】老猫アルバムの担当について
【ご連絡】
— 樫村慧 (@kei_kashimura) October 9, 2018
いつも老猫アルバムを担当して下さるボスさんが、ご病気で療養をなさることになりました。
ボスさんご不在の間は、私が代打で老猫アルバムもお預かりします。
ボスさん、早く良くなってくださいね。
応募は私までお願いします#秘密結社老猫倶楽部
↓#老猫アルバムhttps://t.co/dL4Tgj946B pic.twitter.com/v2ycKKMcKW
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10月10日(水)
ハナちゃんの動物病院(犬)|19話
今日は膿皮症とアレルギーについて。
ハナちゃんは体がカイカイ。
あちこち痒くて、いつもボリボリしたり舐めたりしています。
うちのピーチーもそうでした。
ここからハナちゃんは、カイカイを克服するのですが、
これはその最初のお話。
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【バックナンバー】【9月16日版】週刊Withdog&Withcat
"週刊Withdog&Withcat "が好評なので、不定期でバックナンバーを出すことにしました。
[主な内容]
・子猫を拾ったQ&A
・”ある日突然猫を拾った”でまとめ読み
・テツへの手紙の最終話
扉絵は、ハリーさん(飼い主:ハリーママさん)です。
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【老犬アルバム】No.64
今日はHANAさんをご紹介。
目が見えないHANAさんのために、ママがお家の角っこにプチプチを貼ってくれたんだって。
ゴツンしてもこれで大丈夫。
ご家族からの溢れる愛情は、心の目でちゃんと見えているHANAさんだよね。
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10月11日(木)
ねこさん、拾いました|18話
食べないねこさんの体重を増やすことに、躍起になっていたぼく。
しかし、知らぬ間に別の問題が発生していた。
ねこの食べ残しを、犬のひなさんが食べていたのだ。
いつの間にか、豊満ボディーのひなさん。
――おまえが太っちゃいかんのだ!
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犬のウンチについて語ろうじゃないか|まとめ読み
『うんこドリル』で『うんこ』は市民権を得た。
では『ウンチ』は?
犬を飼い始めて、『ウンチ』は生活で当たり前の言葉になった。
確か子供の頃は、『ウンチ』は禁断の言葉だったよなあ。
特に男子には――
で、考えてみた。
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【リライト】胆管閉塞闘病記|2/4
急性膵炎の炎症は、胆嚢と胆管にダメージを与えていました。
胆管閉塞を併発していたのです。
主治医は安楽死を仄めかしました。
しかし、そこからが本当の闘いです。
対応できそうな病院は、どこも予約が一杯。
さて、どうするかーー
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10月12日(金)
チョコラッの闘病記|27話
免疫系の貧血は、免疫介在性溶血性貧血と、非再生性免疫介在性貧血に別れています。
前者は赤血球を自分の免疫が壊してしまう病気。
後者は赤血球が作りだせなくなる病気。
両方難病だけれど、後者の方が症例が少なくいために、対応が難しいんです。
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猫が糖尿病になってしまったら|樫村慧コメンタリー
『猫が糖尿病になってしまったら』を、樫村慧氏のコメントで再構成した、まとめ読みです。
本作をWithcatに掲載させていただいたのは、樫村氏の強い希望があったからでした。
知人の妹さんの猫が、本作に救われたのだとか。
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【老犬アルバム】No.65
今日は17歳のくろさんのご紹介です。
てんかんで心臓のお薬も飲んでいるくろさん。
前庭疾患に4回もなってしまったけれど、ご飯をしっかり食べて元気にやってるよ。
これから20歳を目指して、のんびりまったりいこうね。
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10月13日(土)
うちの子がうちにきてすぐ|5話-1
先住犬『ちぃ』に続いてやってきた子犬。
名前は『れん』になりました。
『ちぃ』がやきもちを焼かないように、出会いを慎重に進めた家族。
その甲斐あって、『ちぃ』は『れん』に優しく接するようになります。
家族が願った通り、『ちぃ』には ”友達” ができたのでした。
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「その日」がくるまで生きようず!まとめ読み⑧
抗がん剤治療4クールの前に、弱い薬でレスキュープロトコルを行なうことに。
抗がん剤は新しい種類と使うと、効果が期待できるのですが、その代わりに1つ使うごとに、次の選択肢を1つなくしていきます。
うろたえながらも、ねこさんと共に闘病をすすめる飼い主。
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【バックナンバー】【9月16日版】週刊Withdog&Withcat
新しい連載が2つ始まり、名前のない犬が支持を集めました。
[主な内容]
・ちぃがうちの子になったのは
・『またね』という言葉
・テツへの手紙
・名前のない犬
扉絵は、ラフさん(飼い主:樫村慧さん)です。
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Withdog、Withcat より
今週は18記事と、3枚の老犬・老猫カードを配信しました。
※今週は老猫アルバムのご応募がありませんでした。
――次回、週刊Withdog&Withcat 2018.10.21版――
――前回、週刊Withdog&Withcat 2018.9.30版――
――Withdog『犬を飼うということ』は、犬と飼い主の絆を考えるサイトです――
――Withcat『猫の話をしようか』は、猫と飼い主の絆を考えるサイトです――