Dog&Cat's Stories

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【低アルブミン血症】ルイの闘病記 Complete ① ~ある日、突然告げられた病名は~

ルイの闘病記 (1話~8話)
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Review
カテゴリー:闘病記
作者:まる 
低アルブミン血症――
作者のまるさんが、愛犬の病名を告げられたのは、突然のことでした。
ドッグイヤーという言葉があるように、犬は全てが早回しです。
病気が回復するのも早いのですが、進行も早い。
難治性の病気の場合は、時には飼い主の心の準備が追いつかないくらい場合も。
「愛犬ルイ7歳、いたずらっ子でとても元気な男の子でした」
まるさんの書き出しが、その後を暗示させます。
普通の日常が愛おしくなる、飼い主と愛犬の闘病記です。

ルイの闘病記(低アルブミン血症)|1話
まだ7歳の、元気な愛犬でした――
ちょっとしたことで受診した、動物病院。
そこで告げられたのは、受け入れがたい深刻な病名と余命でした――

もの言わぬ愛犬の病気は、多くの場合、ある日突然に判明します。
その時の飼い主の動揺は、計り知れません。
ここから、飼い主のまるさんと、大切な愛犬ルイの闘病が始まります。

ルイの闘病記(低アルブミン血症)|2話
獣医師から病名を告げられた飼い主は、とまどいます。
そしてそこから、検査の数値に一喜一憂する日々が始まります。

(ちょっとしたアドバイス)
愛犬の検査の結果は、きちんとまとめて、スクラップなさってください。
――まるさんのように。
その数値の変化を見る事で、愛犬の命が救われることもあります。

闘病記録は、病気を治す決定打になることがあるのです。
投薬の仕方、検査の結果、体調のメモ。
どれもその時点では、小さな事実でしかありません
しかし、それを長期間続けると、別の意味を持ち始めます。

我が家はそれで、結果的に愛犬の命が救われました。
2度も――

ルイの闘病記(低アルブミン血症)|3話
闘病の始まりは、変化の始まり。
通院の回数が増え、検査結果に喜んだりがっかりしたり。
決まった時間に薬をあげなきゃ。
療養食は美味しくなさそう。食べさせるのに工夫がいって――
その時は大変だって思うけれど、振り返るととても大切な日々。

ルイの闘病記(低アルブミン血症)|4話
愛犬の闘病中には、ちょっとしたことが気になります。
小さな仕草や食欲、排便……
どこか痛いの? 何が食べたいの?
もどかしい毎日――
飼い主は愛犬が送ってくる、小さなサインを一生懸命感じ取ろうとしますね。

うちでも、毎日話し掛けていた。
そんな日々が、なつかしく感じます。

ルイの闘病記(低アルブミン血症)|5話
愛犬の病気に気付いた時には、かなり進行していることがよくあります。
犬は本能として、弱みを見せないようにするから。
そして犬は――、飼い主を喜ばすのに一生懸命であるから。

犬は病気の進行が早い反面、回復も早い。
だから、早く気づいてあげたいですね。

ルイの闘病記(低アルブミン血症)|6話
今回は多頭飼いならではの苦労の話。
愛犬の闘病中は、色々なことが犠牲になります。
通院時間、投薬時間を守るため――
長時間外出できない、残業できないなどなど――
実は当事者は、それを苦労とは思わないのですがね。振り返ると、大変なことをしていたんだと思ったりします。
我が家は一人っ子。きっと多頭飼の方は大変だろうなと思っていました。

ルイの闘病記(低アルブミン血症)|7話

闘病時にも体調の浮き沈みがあります。
それは飼い主の気持ちの浮き沈みでもあります。
快復に向かっているのでは?
そんな希望を持つのもつかの間で、体調はまた変化を――

今日の散歩はどうだった? 食欲は? ウンチは?
闘病は小さなことが、とても大事なことなんだと気付かされるのですね。

ルイの闘病記(低アルブミン血症)|8話
「参考にはなっても、なかなか役にはたちません」
飼い主&作者の、まるさんはそう語ります。
ネット上には、大量の情報が溢れているというのにね。

――でも、飼い主は逃げ出せないんだよなあ。
と、我が家の闘病を振り返ってしまいます。

本まとめ読みは、②(後半)に続きます。

作:まる
解説:高栖匡躬 

――おすすめの まとめ読みです――