犬猫物語

Dog&Cat's Stories

【7月1日版】注目:迷子の猫を探す6つの方法、巨大化するエリザベスカラー【週刊WD&WC】[2018.7.1]

2018年6月24日~6月30日 一週間をまとめ読み
f:id:masami_takasu:20181018214444g:plain

Review
カテゴリー:一週間のまとめよみ
作者:オムニバス
先週一週間のWithdog、Withcat、Dog&Cat Storiesの配信記事をまとめています。
今回の扉絵は、チョコさん(飼い主:チョコママさん)です。
[Topics]
(開始)ハナちゃんの動物病院(犬)|エリザベスカラー特集
(開始)チョコラッの闘病記|新シリーズ
(人気)迷子の猫を探す6つの方法
(人気)猫がいる出窓
[主な内容]
・ハナちゃんの動物病院(犬)(猫)
・ハナちゃんの動物病院(猫)|まとめ
・猫がいる出窓
・その日がくるまで生きようず!
・チョコラッの闘病記
 など
 
解説

この週では迷子猫を探すポイントをご紹介しています。まさかの時の為に参考になるかもしれません。

コポーさんのカラーがどんどん巨大化してくお話も。

うちの龍馬は、カラーつけた時は器にぴったりサイズで。ハマって食べれないって怒っていたなぁ(笑)

―Rikka―

 

6月24日(日)

ハナちゃんの動物病院(犬)|11話(1/5)

ハナちゃんの妹、コポーちゃんの避妊手術のお話。5話連続。
獣医さんが飼い主だと記録が妙に専門的で、それがまた面白い。
避妊手術の、回復の経過が分かります。
元気一杯でいたずら好きのコポーちゃん。
今日はおとなしいんだね。

【猫版】ハナちゃんの動物病院|まとめ読み①

猫版のハナちゃんの動物病院・診察記を、まとめ読みとして公開しました。
看板犬のハナちゃんが、獣医さんのママと、病気を分かりやすく解説します。
飼い主視点+獣医師視点が特長のコラム。
特に獣医さん視点には、時々ハッとします。
読んでみてください。

【予告】チョコラッの闘病記、新シリーズ

明日から『チョコラッの闘病記』の、第2シリーズを公開します。
チョコラッの病名は、非再生性免疫介在性貧血。
自己免疫不全が原因です。
貧血だけでなく、ステロイドや免疫抑制剤を使われている飼い主さんの参考になるはずです。

f:id:masami_takasu:20181019143017g:plain

6月25日(月)

チョコラッの闘病記|4話

免疫介在性溶血性貧血かどうかを確認するための、抗核抗体検査は陽性。
しかし、その病気の典型的症状が出ない。
治療を開始しながら、最終検査の結果待ちです。
免疫系の病気は難しいですね。
まだ分からない事も多い。
見た目は元気なのですが……

(追記)
ステロイドは効果的ですが、付き合い方が難しいですよね。
ちょっとした工夫で、効果の程度が違ったり、副作用が抑えられたりするので、試行錯誤の余地もあります。

近日中にステロイドの記事も公開予定です。

その日がくるまで生きようず!34話

猫さんがベッドで、
「入れてくれ」
と布団をフミフミ。
嬉しく思い、同時に「これが最後かも」とも考える。

これが最後の~~かも――
病気が深刻だと、飼い主は時々考えますよね。
でも、それは「その日」を恐れるためでなく、今を輝かせるためなのだと思うなあ。

エリザベスカラーについて

『ハナちゃんの動物病院』では、ハナちゃんの妹、コポーちゃんの避妊手術の記事を連載中です。実はこれ、エリザベスカラーの記事でもあります。
元気すぎて、傷口を舐めるから、
エリザベスカラーがどんどん巨大化していいくコポーちゃん。

f:id:masami_takasu:20181019143332g:plain

↓ 1回目の記事はこちらです

6月26日(火)

ハナちゃんの動物病院(犬)|11話(2/5)

避妊手術から一夜が明けて、元気を取り戻したコポーちゃん。
ガツガツご飯を食べて、傷も問題なし。
そして――
首には、エリザベスカラーが。
――さて、このエリザベスカラーですが、
これからどうなっていくのでしょうか?

ハナちゃんの動物病院(猫版)|まとめ読み2

6話~10話の診察記をまとめ読みです。
今回扱っているのは、以下の病気とキーワード。
【閉尿】【尿石症】
【低血糖】
【疥癬】
【動脈血栓栓塞症】
【怪我】【エリザベスカラー】
どうか、お役に立ちますように。

6月27日(水)

チョコラッの闘病記|5話

貧血の指標PCV(ヘマトクリット)が下がり続ける。
専門病院が見つからない。
窮地の飼い主……
よく分かります。
個人病院で専門科は、成り立ちにくい。

我家も探しました。
眼科、皮膚科、消化器科、悩神経科……
駐車場には、県外ナンバーの車が多かったなあ。

【迷子の猫を探す6つの方法】

大阪の地震では、沢山の猫が逃げ出したそうです。
猫の行動範囲は狭く、身近な場所に、恐がって隠れている場合が多いです。
行動特性に着目し、効率よく探してあげてください。
大声で、驚かさないように。
早く見つかりますように。

【迷子の猫を探す6つの方法:要点】

通常時、猫の1日の行動範囲は数百メートル。
(行動調査では、ほとんどの猫は半径60m以内に止まる)
そう遠くまで行かない可能性が、高いようです。

f:id:masami_takasu:20181019143739g:plain
↓ 記事はこちらです。

 

 

6月28日(木)

ハナちゃんの動物病院(犬)|11話(3/5)

エリザベスカラーにも慣れて、更に元気なコポーちゃん
傷口を舐めようとするので、ドーナツカラーを追加です。
犬は不思議ですね。不便にも、すぐに適応する。
うちの子もカラーを付けたまま、器用にごはんを食べていました。

その日がくるまで生きようず!35話

「寒いよー」と鳴きながら、飼い主のベッドに来る猫さん。
冬は動物を抱いて寝ると、幸せを実感しますね。

うちの子(犬)は、目が覚めると必ず布団の中にいましたよ。
夏は暑さに、うなされることもありますが――
温まろうず!

6月29日(金)

チョコラッの闘病記|6話

免疫系の病気は、確定診断が難しいですね。
『免疫介在性溶血性貧血』は、消去法で残った病名。それなのか?
定かでない状態でも、治療は始まります。
主治医と、納得できるまで話が出来たのは幸い。
それが治療の、最初の一歩ですからね。

猫がいる出窓 ~アイドルだったalex~

alexはそこで、子供たちのアイドルだった。
「alexおはよう」
「にゃあ」
ちゃんと挨拶だって出来たんだ。
やがてわたしは、引っ越しをした。
そして……
出窓には、猫がいなくなった。
思い出の場所。
そこは、ずっとそのままだったのだけれど――

(追記)
ずっと昔、私の通勤経路には、「アネゴちゃん」というセカンドネームの子がいました。道行く人皆に可愛がられていて、他にも「ミルクティーの子」とか呼ぶ人もいました(そんな毛の色だったので)。

幾つ名前を持っていたんでしょうか?
どんな名前でも、呼ぶとちゃんと返事をしました。

6月30日(土)

ハナちゃんの動物病院(犬)|11話(4/5)

傷口を舐めるコポーちゃん、ついにカラーはLサイズ。
こんなに大きくなるものなんですね。驚きです。
因みにうちの子も、カラーを付けながら飼い主の布団に入ってきました。
無理やり侵入してくるので、布団を剥されて大変でした。

その日がくるまで生きようず!36話

抗がん剤の副作用もなく、平和にすごす猫さんと飼い主。
ごはんもおやつも、おいしくいただきます。

闘病って、楽しく過ごすのがいいですね。
悩んでも楽しんでも、同じなんだから。
闘病中にも、楽しい事って一杯あるよね。
頑張ろうず!

Withdog、Withcat より 

今週は14の記事を配信しました。

――次回、週刊Withdog&Withcat 2018.7.8版――

――前回、週刊Withdog&Withcat 2018.6.24版――

 

――Withdog『犬を飼うということ』は、犬と飼い主の絆を考えるサイトです――

f:id:masami_takasu:20180817100156g:plain

――Withcat『猫の話をしようか』は、猫と飼い主の絆を考えるサイトです――

f:id:masami_takasu:20180817101041g:plain