2018年2月10日~2月16日 一週間をまとめ読み
カテゴリー:一週間のまとめよみ
作者:オムニバス
先週一週間のWithdog、Withcat、Dog&Cat Storiesの配信記事をまとめています。
今回の扉絵は、すかいさん(飼い主:すかいははさん)です。
(話題)ろくすけの闘病記
・チョコラッの闘病記
(反響)紫藤、猫拾ったって?
・ハナちゃんの動物病院(犬)
・その日がくるまで生きようず!
(提言)車椅子犬からのメッセージ
(反響)犬の笑いを考える
(人気)猫宅のお話
(反響)名医とヤブ医者
(反響)あっぱれの18歳
など
2月10日(日)
ろくすけの闘病記|1話
深夜、突然の癲癇初発作
痙攣が止まると、吠えた。
「ワオーン ワオーン ワオーン」
1分以上も。
本人は何が起きたのかわからず、パニック状態なのだ。
そして、よたよたと起き上がると、
歩く、歩く、歩く
これが、ろくすけの闘病の始まりでした。
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【2月10日版】週刊Withdog&Withcat
―先週の記事は―
[Topics]
(完結)ようこそペットロス
・その日がくるまで生きようず
・うちの子がうちにくるまで
・テツへの手紙|めとめ読み・樫村慧版
・チョコラッの闘病記
(注目)免疫抑制剤の話|まとめ
(開始)ろくすけの闘病記
(人気)ハナちゃんの動物病院
など
[表紙]
今回の扉絵はチコさん(飼い主:tanutanuさん)です。
▼【2月10日版】
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【老犬アルバム】No.108
はなさんをご紹介
はなさんを迎えてご家族はとても仲良くなれたんだって。
立ち上がるのも大変になってきたけれど、お母さんの手作りご飯を食べて、お姉さんの側でゆっくり過ごしてね。
お空のお父さんも見守ってくれてるよ
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2月11日(月)
チョコラッの闘病記|57話
2日前にカビかと思われた症状は、急にお尻から全体的に広がってきた。
医師は、肌の乾燥とターンオーバーの不良っていう診断。
つまり新しい毛が生える前に、今ある毛が抜けるってこと。
本当だろうか?
痒くなさそうだから、まだ良いんだけれど。
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紫藤、猫拾ったって?|1話
紫藤咲作『ねこさん拾いました』で、物語の鍵を握る人物がハットリ。
そのハットリの視点で描いたのが本作です。
猫未経験のぼくが演じる右往左往は、猫に詳しい彼からはどう見えていたのか?
尚、ハットリは面倒くさがりなので、不定期連載です。
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2月12日(火)
ハナちゃんの動物病院(犬)|29話
今日は歯周病のお話です。
犬にも(猫にも)あるのです。
1才の小型犬の90%は、もう歯周疾患を持っているそうです。
家庭犬は堅いものをあまり食べないから、罹りやすいのですね。
飼い主さん気を付けて、歯磨きをしてあげて下さいね。
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▶(追記)オタ福より
歯周病のお話。記事は写真付きでとても見やすく参考になると思います。
是非みなさんも読んでみて下さい。
そして、
『歯周病』は治りませんが、その前段階と言われる『歯肉炎』は治療により回復が見込めます。2つの詳しい違いは『オタ福の語り部屋』で解説しています。
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その日がくるまで生きようず!91話
何度も力尽きそうになりながら、それを乗り越えた猫さん。
今回も持ちこたえてくれました。
動物の生命力はすごい。
骨と皮だけなのに、今は自分でごはんを食べようとする。
もう少し一緒にいたいの?
――だったら、飼い主も頑張ろうず!
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車椅子犬からのメッセージ
作者の言葉が、とても胸にしみますね。
障害を抱えた動物と飼い主さんたちは、いろんな思いを胸に抱えながら頑張っているんだよね。
高齢犬も、病気の犬も、もちろん猫も。
そっとしてあげる優しさ。
大事にしたいですね。
▼記事はこちら
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犬の笑い顔を考える
犬の【笑い顔】と【笑顔】は違うんです。
犬の笑い顔を見たことがありますか?
きっとほとんどの方は、見たことがないはず。
本当の笑い顔は、怖い顔に見えるんです。
よく写真で見るあの犬の楽しそうな顔は、【笑顔】のほう。
さて、【犬の笑い顔】って、一体どんな顔?
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【オタ福の語り部屋】『鼻腔内腫瘍』
『鼻腔内腫瘍』最終章、放射線治療とそのほかの治療法についてです。
鼻にできた腫瘍は治療が難しく、放射線治療が中心になってきます。
放射線治療がどのようなものなのか、 そして他の治療法として選択肢があるのか、その辺について解説しています。
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2月13日(水)
ろくすけの闘病記|2話
前回発作から約2か月。2度目の発作が起きてしまった。
症状は初回とほぼ同じ。
癲癇の診断は1度では難しい。
だからこの2度目で確定診断となり、薬を処方された。
その名は、ぞ・に・さ・み・ど
――なんか、おどろおどろしいね。
さあ、薬を飲もう。
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▶(追記)ゾニサミド
ろくすけ君の経過は、うちのピーチーとほぼ同じ。
うちもゾニサミドでした。
「仮面ライダーに出てくる怪人みたいだな」
と思いました。
癲癇は周期性があって、それが問題と言われました。
次が20年後なら、もう寿命を過ぎている。
5年後でも治療の必要はない。
短い場合は治療の必要があるとのこと。
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【バックナンバー】
【2018年2月11日版】週刊Withdog&Withcat
―1年前の今頃は―
[Topics]
・急性膵炎、お帰りって言うために
(注目)我が家のトイレ事情
(話題)狂犬病ワクチン実施率
・ルイの闘病記
・ハナちゃんの動物病院【口腔内腫瘍】
(話題)オススメはポジティブ思考
など
[表紙]
今回の扉絵は、ドミノさん(飼い主:SONOMIさん)です。
▼【2018年2月11日版】
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2月14日(木)
チョコラッの闘病記|58話
チョコラッに突如現れていたハゲは、やはりカビが原因だったことが判明。
それも特別なものではなく、空中に浮遊している普通のカビ。
免疫を抑制しているために、普通ではあり得ないことが起きてしまう。
幸い、血液検査の値は悪化してないけど。
(追記)
免疫抑制剤を使っていると、ちょっとしたものが悪化します。
うちは足の傷が化膿しました。ちょっとした傷だったのに。
免疫疾患、飼い主さんは大変ですよね。
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猫宅のお話|その7
44の物語、今回は外猫ちゃーの子供たちの話。
ちゃーが5匹の子を連れて、ごはんを食べに来るようになりました。
保護したいのですが、2匹は交通事故に。
猫には厳しい環境です。
結局3匹を保護。
1匹は自分からやってきましたが――
これで合計9ニャン。
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【老犬アルバム】No.109
保護犬だったS君をご紹介。
11年ほど前、飼い主さんのお家に来て、幸せになれたね。
耳も遠くて目も見えないけれど、車椅子を上手に使ってご飯を食べるよ。
S君の腹時計はとても正確なんだって。
ご飯は美味しかったかな
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2月15日(金)
獣医師選び|名医とヤブ医者
多くの体験談に触れていると、名医がいる一方で、信じられないヤブ医者もいる事がわかります。
そもそも動物医療は、ヤブ医者を生みやすいのかも。
医師が不心得な場合だけでなく、飼い主が悪いこともある。
理由を知れば、対策もできるのでは?
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その日がくるまで生きようず!92話
流動食を与えるも、すぐに気持ちが悪くなった猫さん。
3時間も苦しみました。
もう濃い目の流動食は、体が受け付けないようです。
しかし、血液の状態は思ったほど悪化していない。
猫さんの腎臓と肝臓の強さに感謝。
まだまだ頑張ろうず!
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2月16日(土)
ろくすけの闘病記|3話
2回目発作から更に約2か月。3度目の発作。
――2か月周期か?
頭を起こそうとした瞬間だった。
混乱してかあちゃんの手を本噛み!
「痛!」
それからは、前回同様歩く、歩く、歩く……
薬の処方が増量になった。
次の発作も来るのかなあ?
怖いなぁ……
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あっぱれの18歳!
ノルウェージャンのチェリーは異食癖があり、ずっと気儘なケージ暮らし。
それが気に入ったのか、短命な純血種にも関わらず長生きでした。
でも、そんなチェリーともお別れの日が来ます。
ある日、急に食欲をなくしたのです。
家族と過ごした1か月半の記録――
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【チョコレートにご注意を!】
獣医さんのお話――
バレンタインデー前後は急患が増えるのだとか。
原因は犬や猫が、チョコを食べてしまうから。
チョコは犬にも猫にも有害です。
置き忘れにはご注意を!
因みにお正月は、鯛の骨で急患が増えるそう。
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Withdog、Withcat より
【2月17日版】先週は18記事と、1枚の老犬・老猫カードをご紹介しました。
――次回、週刊Withdog&Withcat――
――前回、週刊Withdog&Withcat――
――Withdog『犬を飼うということ』は、犬と飼い主の絆を考えるサイトです――
――Withcat『猫の話をしようか』は、猫と飼い主の絆を考えるサイトです――