2018年6月17日~6月23日 一週間をまとめ読み
カテゴリー:一週間のまとめよみ
作者:オムニバス
先週一週間のWithdog、Withcat、Dog&Cat Storiesの配信記事をまとめています。
今回の扉絵は、レイさん(飼い主:ゆきねーさん)です。
(完結)看取りの視点
(人気)ラフと歩いた日々|3日連続
(人気)おいでがうちにくるまで
(人気)ちょびがうちにくるまで
[主な内容]
・ハナちゃんの動物病院(犬)【会陰ヘルニア】【前立腺肥大】
・飼い主が痴漢で逮捕されたら
・その日がくるまで生きようず!
など
―Rikka―
6月17日(日)
看取り ~視点を変えて見えるもの~|4話
看取りは、臨終への立ち会いが重視されがちです。
しかし別れは連続した時間であり、臨終はその一部に過ぎません。
飼い主が予感した瞬間から、それはもう始まっています。
自分らしく送ることが大切。
立ち会えなくても、悔やむことはない。
そんな話。
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その日がくるまで生きようず!30話
名前を呼ぶと「ニャー」といちいち返事をしたり、
通りかかると「ウニャ?」と話しかけてくる。
こんなに鳴く猫ははじめてだぞ!!!w
と飼い主。
可愛い子。なるべく長くいっしょにいたいけれど…
最後にしんみりしてしまう飼い主でした。
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6月18日(月)
ラフと歩いた日々|第1話
『ラフと歩く日々』の続編です。
愛犬を看取る、家族のお話。
ペットと暮らす者なら誰もが通る道だけれど、少しずつ違う道。
色々な選択肢があって、正解は一つではない。
わが家なりの送り方って何?
いったい家族は、どんな道を歩いたのか?
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~大阪の地震~
大きな被害が報告されておらす、まずは一安心。
わが家は新横浜ですが、ちょっと揺れました。
窓の外では、新幹線が止まっております。
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6月19日(火)
ラフと歩いた日々|第2話
愛犬の闘病が末期になると、飼い主は人間の食べ物を与えますね。
それまでは健康を気遣って、絶対に食べさせなかったものを。
療養食が食べられなくなり、犬のおやつが食べられなくなり――
だから、仕方なく――
「何でも良いから食べて欲しい」
その願いがが半分。
そして――
残りの半分は、「もう回復を諦めなければならない」という寂しさだったり、無念だったり、悲しみだったり。
はじめてのごちそうに、犬の顔はパッと輝きますよね。
それがまた切なくて――
覚えておいてね。
それはね、飼い主の愛情の味なんだよ。
(追記)
あげないのも愛情、あげるのも愛情ですからねえ。
あげないのは、「最後まで諦めないよ」っていう愛情だし、
あげるのは、早めに覚悟を決めて、「良い別れをしてあげよう」といい愛情。
どちらの愛情を選んだかってことだと思います。
どちらを選んでも、悔いることはないんじゃないかな?
最後に上げられなかった食べ物のこととか、ずっと覚えてますよ。
ケーキを半分上げて、もっと欲しがるのに、残りは後でって思っていたら、次はもう食べられなかったって思い出があります。
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その日がくるまで生きようず!31話
「今のような穏やかな時間が、私にはいちばんうれしいプレゼント」
そうなんですよね。
普通の日々が愛おしくなってくるんです。
何もなかった日を懐かしんだりして。
でもね、いつか振り返ると、今も愛おしい日々なんだよ。
がんばろうず!
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6月20日(水)
ラフと歩いた日々|第3話
闘病を続けるラフを、突如痙攣が襲う。
「うん、うん、ごめんね、苦しいよね、ごめん」
涙が止まらない。
命って何だろう? 飼い主って何だろう?
一緒に生きるって、どういうことなんだろう?
そんなことを考えたくなる話。
その時、家族の選択は?
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『ラフと歩く日々』のこと
『ラフと歩く日々』は、『ラフと歩いた日々』の前作となる樫村慧さんの手記。
Withdogのオープニングタイトルでした。
ホームセンターで売れ残っていた、雄のゴールデン・レトリーバー。
ラフと名付けられたその犬と、家族の絆を描いています。
↓ まとめ読みはこちら
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~安楽死について~
悩んでおかないと、その時になった急に結論はでませんよね。
私も何度も悩みました。
安楽死は、するというのも強い決断だし、しないというのも強い決断になりますね。
できない=しない、とはちょっと違って。
沢山悩んであげてください。
正解はないですねえ。
しかし、それでも考えるということに意義があるように思います。
自分の答えを見つけることで何かが拓けて、考える都度答えが違っていて良いんだと思います。
自分ならばどうするか、最後まで考えてみる事に意義があるように思います。
正解は無いという意見もありますが、それでも最後まで考えてみる事が大事ですよね。
人間は罪深いですよね。安楽死だけでなく、避妊去勢、それからペットを飼うことも。
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6月21日(木)
ハナちゃんの動物病院(犬)|10話
今日は会陰ヘルニアのお話。
未去勢の雄犬のほとんどに発生する前立腺肥大から、この病気に発展するそうです。
(雄犬に圧倒的に多いのですが、雌犬にも発生します)
子供を取らない場合は、去勢すると予防になります。
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その日がくるまで生きようず!32話
抗がん剤の副作用襲来に備え、
「くるならきやがれ!」
と身構える飼い主。
一方猫さんは、穏やかな日。
大好物の焼きかつおをねだって、飼い主をストーカー。
食べ物をねだってくれるの、嬉しいね。
――って、後で気が付く。
頑張ろうず!
――読者の方からのメッセージに対して――
動物には強い抗がん剤は処方しないので、人間のイメージとは違いますよ。
とはいえやはり抗がん剤なので、医師と相談なさるのが良いと思います。
やってみて、止めるという方法もありますよ。
どうか、心残りなく。
――読者の方からのメッセージに対して――
犬の抗がん剤は著効例もありますし、なるべく体力を温存して、判断の時に臨まれるのが良いと思います。
猫のチャオチュールも良いですよ。
流動食だし、高カロリーだし。
応援しています。
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6月22日(金)
飼い主が逮捕されたら、ペットはどうなる?
痴漢のニュースが多いですね。誤認逮捕も多いそうです。
万が一外で逮捕されたら、部屋に残したペットはどうなるの?
もしも、1人暮らしだったとしたら?
意外に知りませんよね。
どうぞ読んでみてください。
ちょっと恐い話です。
(追記)
動物に恥ずかしい生き方をしちゃダメですよね。
それから一人暮らしの方は、事故にも気を付けないといけないです。
本人が重症なら、家族もそっちにつきっきりで、家になんて行かないでしょうしね。
予め、万が一の時には、自分のことよりペットの世話をしてくれって、言っておくしかないですね。こういうことって、予め知っておかないたほうが良いですね。
いざというとき、ペットが死んじゃうってことを、なかなか思い浮かばないです。
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うちの子がうちにくるまで(猫)| No.5
毎日、仕事帰りに、ニャーニャー鳴きながらついて来た子猫。
ある雨の日、濡れたその子猫を拾い上げました。
それが、家族が増えた瞬間。
『おいで』と名付けたその子は、賢くて、生きる事を楽しんでいるようでした。
しかし……
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6月23日(土)
うちの子がうちにくるまで|No.21
前作で猫の『おいで』を供養した日、作者がペットショップに立ち寄ると、
そこには[ただであげます]と張り紙された犬がいました。
その犬はその日、家族になりました。
そして作者は一大決心。
「家を買おう!」
――猫の『おいで』の話、続編です――
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その日がくるまで生きようず!33話
大好物の「焼きかつお」をねだる猫さん。
キッと飼い主を見上げて、
「ニャー!(よこさんかい!)」
「はいはい…わかりましたよ」
飼い主、根負け。
こんな日が、ずっと続けばいいねえ。
猫さん、好物あげるから、
ず~っと頑張ろうず!
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犬の人間年齢換算表|その1
20日は仲間のアイリッシュセター、ハリー君が16歳の誕生日。
大型犬の16歳は人間だと117歳です。
犬は小型犬、中型犬、大型犬で年齢の換算が違います。
気になる方のために、これまで見た中で、一番汎用性の高い換算表をどうぞ。
↓ 記事はこちらです
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犬の人間年齢換算表|その2
高齢犬に絞った換算表もあるんですよ。
米国ペンシルバニア州にある、アーク動物病院が作成したのがそれ。
こちらは、超大型犬も分けています。
こっちの方が、高齢になるほど年齢低め。
ちょっとお得な気がするような、しないような。
↓ 記事はこちらです
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Withdog、Withcat より
今週は15の記事を配信しました。
――次回、週刊Withdog&Withcat 2018.7.1版――
――前回、週刊Withdog&Withcat 1018.6.17版――
――Withdog『犬を飼うということ』は、犬と飼い主の絆を考えるサイトです――
――Withcat『猫の話をしようか』は、猫と飼い主の絆を考えるサイトです――