2018年9月30日~10月6日 一週間をまとめ読み
カテゴリー:一週間のまとめよみ
作者:オムニバス
先週一週間のWithdog、Withcat、Dog&Cat Storiesの配信記事をまとめています。
今回の扉絵は、ボスさん(飼い主:ボスの母ちゃんさん)です。
・ラフのいない日々が支持を集めました。
・メインメニューのインターフェースを変更しました。
[主な内容]
・ラフのいない日々
・ハナちゃんの動物病院(猫)
・【リライト】闘病記の意義
・【リライト】闘病の新しい視点
・ねこさん拾いました
・れんがうちの子になったのは
・チョコラッの闘病記|まとめ読み
・献血犬になってくださいな
など
【目次】
9月30日(日)
【9月30日版】週刊Withdog&Withcat
先週の配信記事をまとめ読みです。
一週間の配信記事を、コメント付きでまとめてみました。
[主な内容]
病気別闘病記リストの更新
リンちゃんとの再会完結など
今回の扉絵は、ナルトさん(飼い主:ナルママさん)です。
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ハナちゃんの動物病院(猫)|21話
今日は、観光客のご夫婦に保護された猫のお話。
ふらふら道を歩いていて、車に轢かれそうでした。
ハナちゃんママが診察すると、酷い猫風邪で、目が開きません。
さっそく治療を――
こんなときに、先日ご紹介した募金箱が使われます。
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【老犬アルバム】No.59
16歳のハナさんをご紹介します。
相棒の文鳥ぶんちゃんに、お尻や尻尾をツンツンされても怒ったりしないハナさん。
可愛らしい柔和なお顔から、優しさが溢れているよ。
秋風に吹かれながら、ゆっくりお散歩に行こうね。
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10月1日(月)
ラフのいない日々
樫村慧さんのラフ3部作。
愛犬ラフの去り方を決めたのは自分。それはとても自然に。
その存在が消えた空間で、無意識にラフを探す日々。
やがてラフとの別れに、意味が生まれ始めます。
心の再生を描く作品。
ペットロスに悩む方々に読んでいただけたら。
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【リライト】闘病記の意義|1/2
愛犬が病気になった時、幾ら探しても、役に立つ医療情報が見つかりませんでした。通り一辺倒だったり、逆に専門的過ぎたり。
現実的ではないのです。
そんな中、飼い主が書いた闘病記に行き当りました。
そこからは、色々な事を教わりました。
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【リライト】闘病記の意義|2/2
愛犬猫の闘病は、掛かりつけの獣医師に全てを委ねることになりがちです。
しかし1つの病気にも、色々な診立てがあり、治療法があります。
誰かが残してくれた闘病記を、ケーススタディとして捉えれば、選択肢は大きく広がっていきます。
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10月2日(火)
ねこさん、拾いました|15話
ねこさんが自力で排泄ができるようになった。
そこでトイレの準備を。
しかしねこさん、慣れないトイレで困惑。じっと固まって動けない。
しょぼくれたねこさんを前に、色々と理由を探ってみるぼく。
猫も犬も、トイレの躾は最初の試練なのだ。
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チョコラッの闘病記|まとめ読み③
免疫抑制剤の効果が出始めますが、薬は効果と副作用が表裏一体。
血栓や感染症や筋力の低下など、次々と心配事が生じます。
そしてそれには、どう対処すべきかの唯一の正解は無い。
悩みながらの闘病の始まりです。
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【予告】れんがうちん子になったのは
明日は、フレンチブルのちぃちゃんの相棒、れんちゃんのうちに来るまでを配信します。
覚えてますか? 飼い主さんが、哲学者みたいと思っていて、念願かなって家に来たちぃちゃん。
作者のかっぱ太郎さんの漫画で、思い出してくださいね。
↓記事はこちら
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【老犬アルバム】No.60
今日はハッピーさんをご紹介。
ハッピーさんは、飼い主さんが小学生の時に拾ってきたんだそう。
それから17年、ハッピーさんのやわらかい微笑みはご家族の心をあったかくしてくれているよ。
愛情をいっぱいもらって幸せだね。
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10月3日(水)
うちの子がうちにくるまで|No.28-1
先住犬の”ちぃ”は、どうもよその子に受けが悪い。
ちぃは仲良くしたくても、相手からすると妙に近寄ってくる変な奴。
このまま犬の友達はできないの?
そんなとき、小さな白い犬を見かけたのです。
「ねえ、友達になってくれる?」
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チョコラッの闘病記|まとめ読み④
ステロイドの減薬とその失敗。そして再開――
免疫系の疾患は、治療に唯一の正解がないので、トライ&エラーで臨むしかありません。
「毎日が綱渡りみたい」
飼い主のらぶプーさんは語ります。
経験した方は分かりますよね。
本当にそんな気持ちになるものなんです。
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【リライト】闘病の視点|1/3
闘病記を読むと、奇跡的に治るという表現に時々出会います。
しかし奇跡は、待っていて起きるものではありません。
奇跡が起きる確率は、努力で上げることができます。
考え方を変えれば、飼い主が闘病で出来るのはその程度なのかもしれません。
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【リライト】闘病の視点|2/3
ペットの闘病では、セカンドオピニオンと二次診療を有効活用するのが良いと思います。
獣医師の腕には大きな差があります。知識にも差があります。
病気ごとの専門医ではないので、それは当然の事なのです。
両者はそれを埋める手段と言えます。
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【リライト】闘病の視点|3/3
動物にも高度医療があります。
それは人間で実績のある治療を、いち早く動物医療に転用するものです。
昨日治らなかった病気が、今日は治るかもしれません。
費用は掛かりますが、有効な選択肢です。
我が家では2度命拾いをしました。
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10月4日(木)
【お知らせ】インターフェースの変更
いつもWithdog、Withcatのご愛読ありがとうございます。
少々サイトのインターフェースを変更しました。
3つ目に開設した、まとめ読みサイトDogCatが50記事を越えました。
最初はおまけのつもりのサイトでしたが、これからは同じ位置付けで運用したく思います。
3サイトを行き来しやすくしてみました。
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献血犬になって下さいな
献血犬はご存知ですか?
手術などで、血液を提供してくれる犬なのですが、病院で飼っているのは僅か。
いざというとに、なかなか集まらないんです。
その時の苦労を書いたのが本作。
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チョコラッの闘病記|まとめ読み⑤
愛犬の闘病が始まると、そこを中心に生活が回り始めます。
心配で、いつもそのことばかり考えてしまう――
獣医師から聞く言葉もほとんどが初耳。
薬も治療法も、時には病名も。
気が付いたら時間が過ぎていて、そんな始まりの6か月のお話。
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【老犬アルバム】No.61
今日はまろんさんをご紹介。
お洗濯してるのをそっと見にきたり、夜勤明けで寝ようとする隣に寄り添ったり、優しいママが大好きなまろんさん。
大好きなお芋、今日も貰えたかな?
これからもまったりのんびり行こうね。
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10月5日(金)
ねこさん、拾いました|16話
ねこさんとの生活も一週間。
運命的な出会いに感謝するぼく。
友人ハットリは、”もしも”ねこさんが体を壊したらどうする訊いてくる。
「うーん、どうかなあ」
そんな談笑だった。
だが――
その時既に、ねこさんには命の危機が迫っていたのだ。
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ねこさん拾いました|紫藤咲セルフコメンタリー①
作家自身の解説による、1話~5話のまとめ読みです。
運命の日――
ぼくは猫を拾った。それが物語のはじまりでした。
経験も知識もゼロ。
最初は誰かに任すつもりだった――
作者視点で考えてみようよ。
ひとつの命を救うこと。
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10月6日(土)
うちの子がうちにくるまで|No.28-2
子犬の箱を受けとり電車に乗る作者。しかし事故のために大混雑。
優しい老夫婦の助けで、箱を手荷物の棚に乗せて、なんとか満員の車中を過ごします。
家へと急ぐ作者。迎える家族。
君は手荷物でうちに来たんだよ。
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保護は捕獲のあとも続く|まとめ読み
保護活動は最初の捕獲(確保)と、最後の譲渡が注目されがち。
しかしその間中も、しっかりと猫をケアする必要があって、
むしろそちらの方に、時間と労力、コストを使うものです。
本作は保護の実際を知る4コラム
感謝の気持ちをこめて
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【老犬アルバム】No.62
今日は14歳のビースケさんをご紹介。
お手手に腫瘍が出来て、エリザベスカラーをつけて頑張ってるビースケさん。
カラー付きでもちゃんとぐっすり眠れたかな?
お薬飲んで腫れが引きますように、みんな応援してるよ!!
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Withdog、Withcat より
今週は18記事と、4枚の老犬カードを配信しました。
――次回、週刊Withdog&Withcat 2018.10.14版――
――前回、週刊Withdog&Withcat 2018.9.30版――
――Withdog『犬を飼うということ』は、犬と飼い主の絆を考えるサイトです――
――Withcat『猫の話をしようか』は、猫と飼い主の絆を考えるサイトです――