犬猫物語

Dog&Cat's Stories

【12月23日版】注目:はじめて迎えた犬・パピヨンのメス、動物の抗がん剤治療[2018.12.23]

2018年12月16日~12月22日 一週間をまとめ読み
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Review
カテゴリー:一週間のまとめよみ
作者:オムニバス
先週一週間のWithdog、Withcat、Dog&Cat Storiesの配信記事をまとめています。
今回の扉絵は大ちゃん(飼い主:松下佐和子さん)です。
[Topics]
(特集)別れの準備、別れの覚悟
(注目)動物の抗がん剤治療
・ピーチーの闘病記|看取り後
・ねこさん拾いました
・うちにはうちの事情があって
・その日が来るまで生きようず!
・りくがうちの子になったのは
・猫宅のお話
 など

 

12月16日(日)

別れの準備、別れの覚悟|前編

愛犬が元気な時、別れの時は予想もつきませんよね。
実際に経験すると、それは瞬間ではなく連続した時間だと気付きます。
そして境界がぼやけて、今も続いているように思います。
だから――
別れの印象は変わるし、変えられると思うんです。

【12月16日版】週刊Withdog&Withcat

先週配信した記事は――
[Topics]
(新)その日がくるまで生きようず! 新シリーズ
(新)混合ワクチンにまつわるお話
(話題)動物の抗がん剤治療
(完結)我が家が犬を飼わない理由(駄目駄目犬は飼わないよ)
・ねこさん拾いました
・ピーチー最後の闘病記|肺がん・看取り編|まとめ
・療養食ってどんな位置付け?
 など
[表紙]
今回の扉絵はピッピさん(飼い主:呑山 政子さん)です。

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↓【12月16日版】

12月17日(月)

動物の抗がん剤治療|2/2

ピーチーが去ってからも、色々な闘病記を読みました。
そこで思ったこと。
「もしかして犬の抗がん剤って、副作用が厳しくないの?」
それから調べました。
結果は――
副作用はある。しかし使い方が違うから現れ方が違う。
なるほど、そういうことか。

ねこさん、拾いました|26話

ねこさんが入院してから、ぼくはネットで検索をした。
『子猫、肺炎、死亡率』
子猫の場合はたいへん危険らしい。
たった350グラムの猫さん。
助かるのか?
そして、ぼくには更なる猜疑心囚われていく。
先生の診立ては、本当に正しかったのか――?

12月18日(火)

うちにはうちの事情があって

1匹ずつの混合ワクチンは、まずは”ちぃ”からです。
寂しがりの弟、”れん”に気付かれないようにそっと外に出て――
その”ちぃ”は病院で、いつも興奮し暴れます。
おやつで気を引きながら、やっと注射を――
たかが予防注射?
色々事情があるのです。 

その日がくるまで生きようず!70話

2回目のレスキュー、2日目。
ごはんも催促して、猫さん調子は良さそうです。
別れを意識はしていても、穏やかな日は素直に嬉しいもの。
「今週もずっとこの調子でいてくれたらいいなぁ」
神様に感謝。
願いを込める飼い主なのでした。

【バックナンバー】【2017年12月10日版】週刊Withdog&Withcat

1年前の今頃は――
[Topics]
(新)視点の変化で闘病は変わる
(話題)悲しくて怖いのは、本当は愛犬の方じゃないかな
(話題)冬に猫を保護する(ビアンカとネーロとグリーシア)
・猫とミサイル
・糖尿病の猫さんと暮らすために
・私の自慢の弟でしたよ
 など
[表紙]
今回の扉絵は、Mackさん(飼い主:DAXさん)です。

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↓【2017年12月10日版】

【老犬アルバム】No.98

しるばーさんをご紹介。
保護施設から来てすぐは、パパに懐かなかったしるばーさん。
しっかり気持ちを伝えたら心を開いてくれて、強い絆で結ばれて幸せだったよね。
お空から大好きな先輩犬なるとさんを見守っててね。

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12月19日(水)

うちの子がうちにくるまで|No.30

パピヨンの”りく”を迎えたのは、もう18年も前のこと。
当時は犬の飼い方なんて全く知らなかった。
やがて犬との暮しに慣れ、私は大人にり、そして”りく”が家にいるのが当たり前になった。
犬に寿命があるってことを、すっかり忘れていたんだ

ピーチーの闘病記|看取り後

小さな小さなダンボールでうちに来たピーチーは、
少し大きな桐の箱でうちを出て行きました。
笑って見送ったものの、いなくなると何かが足りません。
ペットロスは誰にでもやってくるのですね。
そして今――
寂しいけれども、悲しくはありません。

12月20日(木)

別れの準備、別れの覚悟|後編

ピーチーが危険な時期のこと、
「お前、虹の橋に行くのか?」
そう思うと、そうにも似合わない。
オトボケな子だし、それがセンチメンタル過ぎるのです。
「きっとお前は違うよな」
きっとピーチーは、直接天国組だと思いました。

猫宅のお話|その5

44の物語、6匹目。
「この子、お宅の猫?」
ある日ご近所の方が、私を呼びとめました。
その手には、見慣れない黒い仔猫が。
猫宅で預かって、里親探しをするものの見つからず。
「1匹増えたところで……」
娘の一声で、月はうちの子になったのでした。

【バックナンバー】【4月29日版】週刊Withdog&Withcat

[Topics]
(注目)311の日に思う事|まとめ
(注目)死後の変化について
(完結)猫のいるアトリエ
・ハナちゃんの動物病院(犬)
・その日がくるまで生きようず
 など
[表紙]
扉絵は、北斗さん(飼い主:北斗ママさん)です。

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↓【4月29日版】

12月21日(金)

注射よりもクレートが嫌い

動物病院では飼い主を『~ちゃんのお母さん』と呼びますね。
犬を飼い始めた頃は、それが不思議でした。
私が産んだわけではないのに-――と
さて2匹目、”れん”の予防注射。
クレート嫌いで「ひゅるひゅる」と泣くれん。
れんにはれんの事情があって―― 

ねこさん、拾いました|27話

入院したねこさんに会いに行ったぼく。
ねこさんの様子は相変わら。胸が痛む。
「がんばれ」と言う事しかできない。
母からも電話があった。会いに行ってくれたらしい。
どうやら動けているようだ。
安心したぼくだが、ねこさんの試練はまだ続く。

【老犬アルバム】No.99

茶太郎さんをご紹介。
イタズラ好きで甘えん坊の茶太郎さん。
お空に旅立った後、ソファの下から出てきたスプレーのキャップは茶太郎さんからのお手紙。
『とっても幸せだったよ、ありがとう』って無邪気に笑ってるね。

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12月22日(土)

その日がくるまで生きようず!71話

猫さん、急に痩せてしまったような……
「ガンが栄養を食べてしまっている?」
少しでも長生きして欲しいから考えます。
何をあげよう? どれくらいあげたらいい?
そして、
――食べてくれるかな?
闘病は、いつも食事の悩みと一緒ですね。

チョコラッの闘病記|まとめ読み⑥

病気の発症から半年が過ぎると、飼い主側にも理解と知識が深まってきます。
始めは、訳の分からないものと闘う不安。
やがて段々と形が見えて来る。
そして、”生存率”や”余命”という、深刻な言葉が現実感を持って迫ってくるのです。

Withdog、Withcat より 

【12月23日版】先週は16記事と、2枚の老犬・老猫カードを配信しました。

――次回、週刊Withdog&Withcat 2018.12.30版――

――前回、週刊Withdog&Withcat 2018.12.16版――

 

――Withdog『犬を飼うということ』は、犬と飼い主の絆を考えるサイトです――

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――Withcat『猫の話をしようか』は、猫と飼い主の絆を考えるサイトです――

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