犬猫物語

Dog&Cat's Stories

【5月19日版】特集:老犬アルバムの思い出、終末期を楽しむという選択[2019.5.19]

週刊 Withdog & Withcat 一週間をまとめ読み
2019年5月12日~5月18日

週刊Withdog&Withcat_扉

Review
カテゴリー:一週間のまとめよみ
作者:オムニバス
先週一週間のWithdog、Withcat、Dog&Cat Storiesの配信記事をまとめています。
今回の扉絵はみるくさん(飼い主:女神さん)です。
[Topics]
◎こちら、オタ福診療所
・ろくすけの闘病記
・私の空、マナ
【完】侮れない偏食
◎猫宅のお話
【再】終末期を楽しむという選択
☆老犬アルバムの思い出
 など

 

5月12日(日)

こちら、オタ福診療所|4話

今回取り上げるのは、『食欲不振』です。
軽く扱われがちですが、ペットの健康(時には命)を左右するものです。
状況によって、偏食、食べムラとも表現されます。
飼い主さんの工夫とは違う見地で、動物医療としてまとめた記事です。

【5月12日版】週刊Withdog&Withcat

―先週の記事は―
[Topics]
【新】侮れない偏食
・犬派の僕が猫と暮らす理由
【新】老犬アルバムの思い出
・ようこそペットロス|まとめ
・ろくすけの闘病記
☆猫宅44の物語
☆サマーカットのメインクーン
[表紙]
今回の扉絵はビースケさん(飼い主:まゆママさん)です。

週刊Withdog&Withcat_扉
【5月12日版】

【再編集】犬猫の飼い主が見た加計学園問題|まとめ①

加計学園問題って、もう昔の話になってしまいました。
動物医療を見直すきっかだったのに、もうマスコミは知らん顔。
最早政治問題ではないけれど、飼い主にとっての課題は何も解決していない。
医療格差はどうでもいいの?
海外からの新型伝染病は、どうするの?

【老犬アルバム】No.131

13歳のラブさんをご紹介です。
毎日、起伏のあるコースを6キロもお散歩しているんだって。
また大好きなプールに連れて行ってもらえたら嬉しいね。
一緒に暮らすワンコたちとこれからも仲良くのんびりやっていこうね。

老犬アルバム_ラブさん

5月13日(月)

ろくすけの闘病記|11話

手作り食を食べるようになって、調子が良いろくすけ。
でも、困ったことがある。
今度は、おしっこがダダ漏れに。
――久しぶりに、血液検査をしてもらおうか。
軽い気持ちで検査を受けたのだが……
なんと癲癇に加えて、『腎不全』が発覚してしまった。

私の空、マナ|14話

避妊手術前の血液検査をしました。
待合室で結果を待つ私とマナ。
やがて二人に、予想もしていない言葉が告げられました。
「マナちゃんは猫エイズです」
病院に来るたびに何度も感じたあの悪い予感は、これだったのです。
避妊手術――
それどころでは――

今日は、愛犬の日!

5月13日は『愛犬の日』なのだそうです。
何故?
で調べたら、1949年の今日、ジャパンケネルクラブ(JKC)が設立されたからだとか。
(当時の名称は、全日本警備犬協会)
因みに、#老犬アルバム 開始の日は、7月8日
WIthdogの開始の日は、11月11日です。
記念日になるように頑張ります。

#老犬アルバム 開始の日の週刊WIthdog&Withcat

【再編集】犬猫の飼い主が見た加計学園問題|まとめ②

産業獣医師の実態は、一般人にはなかなか分からない。
いわゆる識者だって、人によって少々発言の意味も違う。
足りるのか?/足りないのか?
それは――、最悪の事態に備えるのか、備えないかの差。
それはいいとして、誰が防疫を担うのだろう。

【オタ福の語り部屋】『動物の肝胆道系腫瘍の概要』

今回は『動物の肝胆道系腫瘍』の概要です。
肝臓で発生しやすい各腫瘍の概要を解説しています。
中でも注目は『肝細胞癌』

肝臓原発腫瘍で最も発生率が高く、悪性の挙動を示す怖い腫瘍です。そのほかの腫瘍については『オタ福の語り部屋』までどうぞ!

5月14日(火)

 

猫宅のお話|その11

44の物語、今回は6番目の猫、月が巻き起こした大事件。
猫宅の出産ラッシュについて――
扉を開ける特技を身に着けた月。
女の子部屋の脱走事件が頻発します。
そして、3匹が妊娠していることが分かります。
「産まれてくる子には罪はない」 
それが私たち母娘の結論でした。

 【更新】No.62 -b|ビースケさん

4月22日お空に旅立ったビースケさんの老犬アルバムを更新しました。
大好きなおじいちゃんに抱っこされてとても嬉しそうなお顔。
ご家族に出会って大切にしてもらえて幸せだったもんね。
お空から皆を見守っていてね。

ビースケ_15歳

5月15日(水)

こちら、オタ福診療所|5話

今回は『栄養療法』です。
何かの理由(主に病気)で、ペットが自力で食べられない場合に、
強制的に消化管で栄養を摂取させる方法です。
具体的にはチューブを使って、食事を胃や腸に送り込みます。
ペットの命を救うための医療としての給餌です。

【再編集】終末期を楽しむという選択

飼い主にとって、愛犬との別れが近い時期は、肌でそれを感じるものです。
では、その時をどう過ごすか? それを考えた記事です。
今は苦しいかもしれないけれど、愛犬が去った未来に振り返ると、今は幸せの真っ只中にいるのです。
だから、どうか楽しんで欲しいと思うのです。
今を――

5月16日(木)

老犬アルバムの思い出|3話

最初のご応募はNo.3のかん太さんでした。
「お空組になり5年ですが……」
「いえいえ、大歓迎です」
老犬カードは、愛犬を懐かしむものではなくて、
今、新しい思い出を作る”体験”なのです。
この頃「老犬って何歳から?」という事も決まりました。

 

老犬アルバムの思い出|4話

No.6のハルさんは、思い出深いです。
今老犬を飼っていない私が、老犬さんを応援していいの?
この頃は、#秘密結社老犬倶楽部 を使うのも躊躇して。
ハルさんのカードを作って、
「これでいいんだ」と思えるようになりました。
今は自信をもって――

老犬アルバムの思い出|ハルさんへ

私の大好きなハルさんが、ご飯を食べられず、お水も飲めなくなった事を
飼い主さんのツイートで知りました。
この記事は、ハルさんの思い出を綴っていたものです。
応援したくて、急いで書き上げあげました。
どうか想いが届きますように。

私の空、マナ|15話

マナのエイズを告げられ、頭は真っ白。
どうやって帰ったかも覚えていません。
避妊手術は1週間後――
もしかすると、あと1週間しか一緒にいられないかも……。
涙が止まりませんでした。
心配してくれた猫友さんと、ショートメールを交わしました。
そして私の決意は固まっていくのです。

【老犬アルバム】No.132

レオンさんをご紹介。
穏やかで大人しいレオンさんは、まるで陽だまりのような子だったよ。
弟分のラッキーさんにも優しかったレオンさん、みんなが覚えていられるように飼い主さんのお誕生日にお空に旅立ったんだって。

レオン

5月17(金)

ろくすけの闘病記|12話

ろくすけは御飯の時間も回数も、すべて把握している。
腎不全になってしまったが、食いしん坊は健在である。
「あぁ、まだ大丈夫だ」
毎日、ろくすけのことで頭が一杯の母ちゃん。
自分をリフレッシュするためにハイキングに行ってきた。
これも闘病の1部。
「ああ、気持いいっ」

[追悼]No.6|ハルさん

老犬アルバムNo.6のハルさんが今朝お空に旅立ちました。
ハルさんのぽてぽて歩きは、一生懸命で可愛いらしくて見る人の心をあったかくしてくれたね。
老犬アルバムがスタートしてすぐに参加して貰えた事、とても嬉しかったなぁ、ありがとう。
最期までいっぱい愛して貰ったね。
どうか安らかに

老犬_ハルさん

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5月18日(土)

 

【オタ福の語り部屋】『肝胆道系腫瘍の症状、検査方法』

今回は『肝胆道系腫瘍の症状、検査方法』についてです。 これらの腫瘍の血液検査では肝酵素が上がるだけでなく、黄疸なども見られることがしばしばあります。

Withdog、Withcat より 

【5月19日版】先週は18記事と、4枚の老犬・老猫カードを配信しました。

――次回、週刊Withdog&Withcat――

――前回、週刊Withdog&Withcat――

 

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