Dog&Cat's Stories

犬の話、猫の話、犬と猫の話

【11月26日版】一週間の Withdog & Withcat まとめ読み【犬の話】【猫の話】[2017.11.26]

2017年11月19日~11月25日 一週間をまとめ読み
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Review
カテゴリー:一週間のまとめよみ
作者:オムニバス
先週一週間のWithdog、Withcat、Dog&Cat Storiesの配信記事をまとめています。
今回の扉絵は、くーさん(飼い主:くーママさん)です。

【目次】

11月19日(日)

闘病記のこと|その1

2年前、愛犬のピーチーは13歳で、毎日元気に走り回っていた。
このまま、20歳まで生きるんじゃないかと思っていた。
そんなピーチーが、ある日困った状況になった。癲癇の発作を起こしたのだ。
救命救急に飛び込に事なきを得たのだが、その日からピーチーの闘病が始まった。

闘病記のこと|その2

治療の助けにと、病気のことを調べた。しかし、ネットの情報はほとんど役にたたなかった。獣医師の言葉もそうだ。
ネットの情報は表面的だし、獣医師はほとんどの場合、その病気の専門医ではない。
唯一役に立ったのは、ブログに書かれた闘病記だった。

闘病記のこと|その3

飼い主が書き残してくれた闘病記は、とても役にたった。
素人が書くので、正確さには欠けるが、それを上回るメリットがある。
病気の知識だけでなく、闘病に取り組む姿勢まで書かれた生の情報だ。
何で苦労したのか、何で失敗したのかまで分かるケーススタディでもある。

闘病記のこと|その4

やがて自分でも、闘病記を書き始めた。
愛犬との思い出づくりが主な理由だが、それだけではない。
参考にさせてもらった、見知らぬ誰かが書き残してくれた闘病記への感謝のしるしでもあった。
いつか誰かのためにと思って、できるだけ正確に書いた。

闘病記のこと|その5

愛犬の闘病に真剣に取り組んでいると、飼い主の知識が、時に獣医師を越える場合がある。
症例の少ない病気は特にだ。
犬も猫もウサギも鳥も診て、内科も外科もやる獣医師と、たった一つの病気を真剣に調べる飼い主では情報量が違う。
そして、その病気で踏んだ場数が違う。

闘病記のこと|その6

うちの子は色んな病気になったので、色んなことを書いた。
膵炎、胆管閉塞、癲癇、劇症肝炎、自己免疫不全など。
ステロイドの大量投与や、その離脱症状のことも書いた。
今もその闘病記には、時々感謝のメッセージが来る。
うちの子が命を賭けた甲斐があった。とても嬉しい。

闘病記のこと|その7

今、闘病記が読み物にできないか、実験をしている。
普通なら退屈な闘病記を、読み物として読めるようにできないかという実験だ。
病気に罹ってから読むのではなく、事前の知識として読んでおくことは意味があると思う。
だから、楽しめる闘病記にするのが目標だ。

闘病記のこと|その8

愛犬が病気になったら、誰かの闘病記を読むのが良い。
とても役に立つから。
そして、ご自分でも闘病記録を残してほしい。
いつか同じ道を歩く、誰かのために。
今日、2年前の闘病記を少し更新した。楽しめる闘病記だったら嬉しいのだが。
――おしまい

劇症肝炎闘病記|6話

自宅に戻り、治療方針をどうするか考えました。
外科手術も内科療法も、どちらも勝ち目の薄い勝負です。
色々と考えた末、ピーチーの肝炎の原因は、自己免疫不全と推測しました。
ずっと頭に引っ掛かっているてんかんと、今回の肝炎を結びつける原因があるとしたら、それしかないように思いました。

夜、病院に行って、医師に考えを伝えました。
「自己免疫不全に絞った治療をして欲しい」

行なうのは、ステロイドの大量投与。
ピーチーと面会して、
「決めたけど、良いよな」
と伝えました。
その夜から、ステロイドの大量投与が始まりました。

ちょっと一言|獣医さんのこと

開業してからも、最新の論文を読んで勉強している獣医さんは、意外に少ないように思いますね。獣医さんを責めるわけではないけれど、最新の医療情報を知っているかいないかで、生死がわかれたりするので、飼い主がしっかりになきゃと思ったりします。

例えば経験上、ステロイドの減薬の方法を知らない獣医さんが多かったです。
ましてや大量投与からの減薬とか断薬は、経験された方は少ないでしょう。
間違ったら生死を分けると思うと、飼い主が調べるしかないですね。

活動の限界? 命の限界?|その3

前日の雨がやみました。活動を再開。
残る2匹の捕獲はできるのか?

ツイッターは即時制はあるけれど、表現力が乏しい。
――そう思っていた。

しかし――
こんな風に、ツイートを並べただけで、そこにドラマが生まれる場合がある。
元のツイートに魂がこもっているときには――

11月20日(月)

うちの子がうちにくるまで|No.7

振り返ってみると、犬はまるで運命のように家にやってくる。
その子が産まれる確率は? 出会う確率は? 家族は賛成? 経済的な余裕は?
――そして、その時、覚悟を決められるか?
掛け算をしたら、とんでもなく低い確率だ。
みんな、奇跡の子と、一緒に住んでいるんだよ。

活動の限界? 命の限界?|その4

最後の5匹目の子は保護できるのか?
コメントを追いかけると、大勢の方がレポートを読んで、固唾を飲む姿が目に浮かんでくる。
そして、ほっと安堵する姿も。
小さな力はとても大事。そして、その小さな力を集める力も、とても大事と思う。

(追記)
保護活動は本当に大変ですね。
愛情とか使命感とか、言葉にすると簡単だけれど、それを越える何かがあるように思います。だからそれを見た我々が感動するのでしょう。
本当の活動家って、騒がず奢らず、淡々とやるものなんだと思いました。
それがまた素晴らしいです。

11月21日(火)

うちに来て良かった? 犬を飼う者は誰もが思う

この子は、うちに来て幸せだったんだろうか?
飼い主ならば、絶対に一度は考える事。

時には、
うちに来てさえいなければ――
うちでなかったら、こんな事には――
なんて、思いつめたりしてね。

飼い主はつらいよね。
でも幸せなんだよ。
そんなに深く悩めるんだから。

飼い主の想いは、みな同じ

「うちに来て幸せだった?」
今はいない愛犬に問いか続けるが、答えはない――
心のひっかき傷はずっと消えることはなく、飼い主はその傷と共に生きるのだと思います。
しかし――
きっと、答えは決まっているんです。
「うちに来て幸せだったよね」
そして――「何故ならば……」と続ける。
私たち残された飼い主達は、きっとその ”何故ならば” の先を探し続けるのだと思います。

『虹の橋の猫』第1話

ある日、猫に届いたのは、虹の橋行の切符だった――
そこから始まる、猫の旅立ちの物語。
悲しい話ではありません。やさしいお話。
語られるテーマは愛情と絆、そして永遠。
ペットとの別れを経験した方に、ぜひ読んでいただきたいです。
きっと別れって、ないんだと思うなあ。

11月22日(水)

活動の限界? 命の限界?|その5

保護した仔猫たちが健康を取り戻し、本来の猫の姿にもどっていく。
それまでの悲惨な状態を、写真で見ているだけに、こういう姿にはホッとし、心が軽くなる。
しかし、それはまだ活動の半ばなのだと保護活動家は言う。
知れば知るほど、保護活動は大変だと思う。

うちの子がうちにくるまで|No.8 - 1

片目を失った犬を、保険所から引き取ることにした夫婦。
犬との出会いはいろいろとあって、迎える時の葛藤も様々ですね。
犬にハンデがある場合は、特にその葛藤は大きいはず。普通ならば――
それをものともしない、優しい心を持った飼い主と、犬とのお話です。

(追記)
ほんとうに良いお話です。私の知り合いの方の愛犬は、まだ小さい頃に両目が見えなくなってしまいました。しかし、犬と言うのは逞しいもので、それでも適応してしっかり、楽しく過ごしています。愛犬がどんな状態でも、一緒に楽しんであげたいですね。

虹の橋の猫|第1話 いかがでしたか?

虹の橋の猫は、ご覧いただけましたか?
初めてこの作品を読んだとき、沢山の方に伝えないといけないと思いました。

――猫は、虹の橋に行くの?

少し切ないけれど、とても暖かい話。
愛情と、絆と、永遠のお話です。
明日、第2話を公開します。

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11月23日(木)

『虹の橋の猫』第2話

猫が着いたのは船着き場。虹の橋行の船が出るところ。
沢山もってきた荷物の中から、1つだけ船に乗せる事が出来る。

うちの子の事を思いだす。あの子は何を持っていっただろう?
食いしん坊だったし、おやつだろうか?
それもいいな。あいつらしくて――

うちの子がうちにくるまで|No.8 - 2

夫婦はその犬を、旅人(たびと)と名付けた。
もう旅をしなくて良いと、思いを込めて。
犬というのは逞しい生き物だ。体がどこかおかしくても、ちゃんと適応して生きてくれる。
楽しそうな笑顔だ。屈託のない笑顔だ。
飼い主と共に、生を楽しむ、溢れ出すような笑顔だ。

『犬を飼うということ』その1

今更ですが、Withdog を始めた理由を書きます。
Withdog と『犬を飼うということ』は、両方がサイトの名前です。
犬の情報サイトですが、チョット他と違います。その説明です。
同時に、Withcat も始めました。文字通り、犬と猫です。
まず今日は、Withdogについて――

『犬を飼うということ』その2

3年前に愛犬ピーチーが病気になりました。ネットで色々な情報を探しました。
役に立つものはほとんどありません。
うちの子自慢と、可愛い子犬のサイトばかりでした。
それが悪い訳ではありません。
しかし、本当に困った時に、支えてくれる情報がありませんでした。

『犬を飼うということ』その3

当時は自分を励ますため、自分が欲しいと思う情報を、自分でブログやエッセイに書きました。
犬を飼う前の揺れる気持ち。老犬になったからの心配な気持ち。闘病の心構えなどです。
健康な成犬の時期は、対照から外しました。
それはどこにでもある情報だったからです。

『犬を飼うということ』その4

ピーチーは2年前に天国に行きました。とても立派な旅立ちでした。
それから、別のエッセイを書きました。
内容は、犬を看取る時の葛藤。失ってからの寂しさ。心の再生などです。
いつかそれを、誰かに伝えたいと思いました。
ピーチーとの約束みたいなもんです。

『犬を飼うということ』その5

『犬を飼うということ』は、エッセイの題名でした。
犬を飼うのは、楽しいことばかりじゃないよ、という気持ちを込めました。
苦しい時も、犬を飼うということなんです。
一番伝えたかったのは、苦しいときは過ぎて振り返ると、実は苦しくなんてなかったということです。

『犬を飼うということ』その6

闘病も、介護も、看取りも、その後の悲しみも、愛犬がいるから味わえることです。
元気な時に沢山遊んで、沢山楽しんで。
それから後――
沢山悩んで、沢山苦しむことは、愛犬を味わい尽くすことだと思います。
別れの後の喪失感だって、犬を飼うということです。

『犬を飼うということ』その7

犬との一番楽しい時期を、敢えて外したサイト。
犬の平均寿命を14年とすると、その中の2年くらいしかカバーしません。
普通のサイトなら、きっと避けて通る、”愛犬の死”という言葉も使います。
死と生は表と裏。死を正面から見据えるから、今を楽しめると考えています。

『犬を飼うということ』その8

Withdogは、過去に困っていた自分に向けて作っています。
きっとそれを必要としている方がいると思いながら。
当然ながら、商売抜き。
――というか、商売になんてなるわけがありません。
何しろ、犬の一生の内、僅か15%にも満たない時期への、情報発信ですからね。

『犬を飼うということ』その9

こんなサイトなので、どうか皆さん応援してね。読んでくださるだけで十分です。
でも欲を言うと、いつも記事が足りないので、何か書いて下さると最高です。
昨日と今日で公開した『旅人の話』は、そんな風に制作した記事です。
――おしまい。

猫好きのあなたに

固定ツイート(猫版)に載せている、「猫の8割以上は、拾われるか貰われて家にやってくる」という話。
140文字では書き切れない部分を、別のテキストにしてみました。

野良猫を拾った 40.7%
友人/知人からもらった 25.4%

などなど。

11月24日(金)

数字が語る犬の闘病|1/3

愛犬が重い病気を患った時、飼い主は孤独感と絶望感に満たされるものです。
獣医師から病気に告げられた瞬間に、床の底が抜けて、暗闇に落ちていくような感覚です。
さて、どうやって気持ちを立て直すのか?
絶対に踏みとどまらなければ。愛犬のために。
そして――
あなたのために。

活動の限界? 命の限界?|その6

保護活動は、危険な状態の猫を救うことに注目があつまり、次にそれを譲渡するところが良く知られるところ。
しかし、その保護から譲渡の間に、大変な苦労があることが良く分かる。
保護した猫と楽しく遊ぶ(遊んでやる)ことまでも、保護活動なのか――
尽力に感謝したい。

最初は散歩が怖かったよね

我がもの顔で、散歩道をのし歩いたよね。
自転車じゃないと、散歩が追いつかなくなったよね。
疲れを知らずに、最初から最後まで走ったっけ。
でも――、お前は――
最初は散歩が、怖かったんだぞ。

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11月25日(土)

数字が語る犬の闘病|2/3

時間は時に無情であるけれど、実は優しいものでもある。
愛犬との別れを意識したとき、残された時間を知ることは、とても大事だと思う。
出来ることをやりきるために――、後悔しないために――
そして何より――、”その時間”を楽しむために。
今は、いい思い出を作っている最中。

虹の橋の猫|第3話

渡し船から地上が見える。
「おかあさんだ!おかあさんが、ごはんのしたくをしているんだ」
やさしかったおかあさんの姿――

猫の言葉に、うちの子のことを思う。
うちの子は、向うに行くときにどんな風に思ってくれただろう?
きっと、持たせてやったおやつに一生懸命だったんじゃないかな?
飼い主を想って泣いたりせずに、おやつ夢中で、気が付いたら向うにいたというのがいいな。そんな風に思う。
皆さんはどうかな?

Withdog、Withcat より 

【11月26日版】この週は15記事を配信、およびご紹介しました。

――次回、週刊Withdog&Withcat 2017.12.3版――

――前回、週刊Withdog&Withcat 2017.11.19版――

 

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