犬猫物語

Dog&Cat's Stories

【12月3日版】注目:ペットロスを乗り越えて、また犬を飼う[2017.12.3]

2017年11月26日~12月2日 一週間をまとめ読み
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Review
カテゴリー:一週間のまとめよみ
作者:オムニバス
先週一週間のWithdog、Withcat、Dog&Cat Storiesの配信記事をまとめています。
今回の扉絵は、ダイスケ閣下さん(飼い主:ダイスケパパさん)です。
 
[Topics]
(完結)数字が語る犬の闘病
(話題)アンジュがうちの子になったのは
(完結)活動の限界、命の限界
(話題)犬の人間年齢
(話題)冬の猫
[その他]
・虹の橋の猫
・バーディーがうちの子になったのは
・劇症肝炎闘病記
 など

 

11月26日(日)

数字が語る犬の闘病|3/3

愛犬の闘病は、孤独感を覚えがちです。
なぜそうかというと、相談する相手がいないからです。
同じ病気で、同じ症状の子は、周囲にはめったに見つかりません。
しかし同じ病気の子はいなくても、実は同じ悩みをもつ飼い主さんは多いのです。
決して孤独でないんですよ。

活動の限界? 命の限界|その7

猫の保護活動のレポート、7回目です。
猫を保護し、ケアし、躾をし、人に慣れさせて、次はいよいよ譲渡です。
普通に考えると、活動は終盤だと思えます。
しかし、活動家に言わせれば、まだ半分も来ていないかもしれないそうです。
肩の荷は、まだ下りてはいないのです。

11月27日(月)

飼えるかな?|その1

犬や猫を飼うとき、必ず思う事がありますね。
「うちで飼えるかな?」
「きちんと世話が出来るかな?」
「最期まで面倒をみてあげられるかな?」
「別れは寂しいだろうな?」
今、犬や猫を飼っている方は、皆その葛藤を乗り越えているわけです。

飼えるかな?|その2

色々な方がこの「飼えるかな?」を、瑞々しく綴ったエッセイが、
『うちの子がうちにくるまで』です。
思えば「飼えるかな?」を乗り越えるのは大変な決意で、今でも鮮やかに思い出します。皆さんもそうではありませんか?
実はこの「飼えるかな?」には、別の形があります。

飼えるかな?|その3

(その1)で書いた「飼えるかな?」は、新米飼い主の葛藤。
愛犬、愛猫を失った飼い主さんが、もう一度新しい命を迎える際には、新米の時とはまた違う葛藤がありますね。
先の葛藤に加えて、
「別れは辛かったな」
「もう一度、あの経験をするのかな?」
の2つが加わります。

飼えるかな?|その4

『もう一度、うちの子がうちにくるまで』は、
愛犬、愛猫を失った経験がある、飼い主さんたちのお話です。
今日は、その1回目。
重い軽いはあるものの、誰もが経験するペットロス。
本話が、それを乗り越える、助けになればいいのですが。

飼えるかな?|その5

『うちの子がうちにくるまで』
『もう一度、うちの子がうちにくるまで』
この2つは、不思議な効果があります。
読むだけで、よその家の子が、まるでうちの子のように可愛くなって、うちの子がもっと可愛くなるんです。
更に、”書く”とより効果が高まります。
試してみて下さい。

飼えるかな?|追記

大勢の方々の
『うちの子がうちにくるまで』
『もう一度、うちの子がうちにくるまで』
を、Withdog、Withcatでご紹介したいと思っています。
これ、幾つ読んでも、その都度感動するんです。
皆さんの、うちの子の体験談を、お待ちしています。

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虹の橋の猫|第4話

猫の気持ち、おかあさんの気持ち、どちらも切ないけれど暖かい。
目の前にいなくなっただけで、その子はいつも一緒にいる。
そんなことに気付かせてくれる一話です。

本日は4話と5話を同時配信します。

虹の橋の猫|第5話

同時配信の5話目です。
猫と飼い主との絆――
この物語を読む都度、「うちの子は、どうだっただろう?」と、自分のこととして考えてしまう。うちの絆は、強かったかな?
こっちは、強いつもりなんだがな。
お前の方は、どうなんだ?
――などと。

11月28日(火)

もう一度、うちの子がうちにくるまで|No.1 - 2

ペットとの別れは、まるで体の一部が、持ち去られた気持です。
ペットロスは、介護をやりきる事で、乗り切るのが一番良いように思います。
しかし、別れが突然だと、それもできません。
だから、もう一度、君を迎えよう。
忘れてしまうのではなく、君を忘れないために。

活動の限界? 命の限界?|その8

保護活動は、譲渡を終えるまで、ずっと続いているのだと分かるレポートです。
何も起きていないようで、ずっと事は起きている。或いは終わっていないということです。
猫にとっての幸せは、どこから?
保護された時から、もう幸せなのかな? こんな風にしてもらえるなら。

11月29日(水)

うちの子がうちにくるまで|No.9

昨日の『アンジュがうちの子になったのは』の姉妹記事です。
同じ飼い主さんが、新米飼い主として、先代犬のバーティーを飼う事になった思い出。
犬との出会いは、運命だなあと感じるエッセイです。
きっと、皆さんが運命の子と暮らしている。
ぜひ読んでみてください。

(追記)
バーディーの飼い主、角田鶴瓶さんは、心に響く話を書きます。
愛犬への愛がこもっているので、泣ける話が多いのです。
私が勝手に”泣かせの鶴瓶”と名付けたら、それが広まってしまいました。
そして今や鶴瓶さんは大切な親友のです。
記事が繋いだ友情。犬がつないでくれた友情です。

ピレは可愛いですよね。これで、意外と体は細見なんですよ(笑)。
毛の中身を知る人は少なかったりします。

虹の橋の猫|第6話

家族だった我が子を、見送ってから――
いつでもその子は、側にいるような感覚です。
そこにいなくなっただけ。ずっと一緒にいるという感覚。
ペットを飼うという行為は、ペットがいなくなってからもずっと続いていますね。
きっと、いつまでも一緒。

11月30日(木)

うちの犬、人間なら何歳? |その1

犬を飼っていると、「この子は人間なら何歳なの?」と考えたことがあるはず。
シニア期にはいると、特にそんなことを思ったりします。
良く見かける簡易表は、随分と大雑把で実情とは少し違います。
小型犬、中型犬、大型犬、超大型犬で、平均寿命が違うからです。

うちの犬、人間なら何歳? |その2

今日ご紹介するのは、割と詳しい換算表と、恐らく最新と思われる換算方式。
僅か30年前には、犬の平均寿命は8歳未満。その数年前は3歳を切りました。
平均寿命とともに、換算方法も変わるものです。
しかし、知りたいですね。うちの子、何歳?

活動の限界? 命の限界?|その9(最終回)

保護活動レポートの最終回です。
まだ活動は終わってはいませんが、あとは持久戦のようなもの。
そこで、一旦の連載終了です。
後半は変化が無くて、退屈ではなかったですか?
しかし、それこそが現場で起きていることです。
それを知っていただけると、ありがたく思います。

12月1日(金)

うちの犬、人間なら何歳?|シニア犬用 

犬の年齢換算表の2回目
今回はシニア犬用。そして何と珍しく、超大型犬も別に分類されています。
換算方法が違うと、同じ歳でも、78歳だったり83歳だったり。
100歳を越えたら自慢したいかもしれませんが、出来れば若い方が良いですね。
今回の換算表は、超大型犬対応です。うちの子は、気持ちだけは超大型犬でした。

虹の橋の猫|第7話

虹の橋の猫 第1章の最終話です。
読むほどに猫に感情が移る話。うちの子はどうしてるかと、その都度思います。
きっとうちの子は、あっちに行ってもあっけらかんと、ボールや棒を追いかけているんだろうなあ。
こちらのことなんて思い出さなくていいよ。楽しくやりなよ!

12月2日(土)

劇症肝炎闘病記|7話

劇症肝炎闘病記|ピーチーの【劇症肝炎】闘病記の更新。
もう朝を迎える事は、ないかもしれない。
別れには、立ち会えないかもしれない。
それでも構わない――
そう覚悟を決めて臨んだ治療法が、ステロイドの大量投与でした。
あの時の気持ちは、今でも思い出します。
そして、結果を知る日――

劇症肝炎闘病記|8話

ピーチーの闘病記、今日2回目の配信です。
死の一歩手前で、奇跡のように難を逃れたピーチーですが、飼い主は心配でなりません。
喜んだら、足元をすくわれそうだし、運も逃げて行きそうでした。
喜ぶのが怖いという感じ。
同じ経験をされた方、いるんじゃないでしょうか?

冬の猫のことを知っていますか?

冬、それは猫たちにとって、命懸けの特別な季節です。
野良猫たちは、熾烈な環境を生き抜こうとしますが、そこには限界が――
冬に猫を捨てるということ。冬に猫を拾うということ。
その意味はとても深いのだと、知る事のできる記事です。

虹の橋の猫は第一章が終わりました

『虹の橋の猫』は、昨日が1章の最終話でした。
読んでいただけましたか?
私は、今はいない愛犬を、思い出しました。
あいつは今頃、どうしているのかなって。
でも、そこに悲しみなどはなく――
きっと楽しくしているだろうと、嬉しくもあって。
皆さんは、どう感じましたか?

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↓ もういちど1話をどうぞ

WIthdog&catの闘病記|その1

WIthdog&catは、”読み物”のサイトでありたいと思っています。
闘病記にしても然り。
”読み物”は、そもそも楽しいもの。
普通ならつまらない闘病記を、どう楽しんでいただくかが課題です。
我々は闘病記の表現の1つとして、飼い主自身が当時を振り返って解説をつける形式を試みることにしました。

WIthdog&catの闘病記|その2

解説は、あの時はどうだった。こう感じたという感想を闘病の当事者が追記する事で、読者の方に追体験をしてもらおうと言う工夫です。

闘病記は、自分が当事者にならなければなかなか読めないものです。
だから今は、愛犬の病状の変化に揺れ動く、飼い主の気持ちだけを読んでいただければいいと思います。

WIthdog&catの闘病記|その3

闘病記本文は、いつかの時のために、「ああ、あそこにある」ということだけ、覚えておいてください。
今は、沢山の飼い主さんの葛藤を読んで、いつかの時の心の準備をしてもらえればそれだけで十分――
覚悟なんて大袈裟なものでなく、頭の片隅に残るだけでいいと思います。

WIthdog&catの闘病記|その4

闘病の当事者になると、本当に慌てるんですよ。
獣医師から病名を告げられた時、サーッと血の気が引いて、平衡感覚がなくなる感じです。
そんな時に「ああ、あそこに闘病記があった。あそこに行けばいい」という、サイトになりたいんですよ。
それは、筆者が2年前に探して見つからなかったサイトです。

WIthdog&catの闘病記|その5

以下の記事には、なぜ闘病記を読むと良いのか書きました。
医学書や、論文を一生懸命読むよりも、誰かの闘病記を読んだ方が数段分かりやすいです。
何しろ、何をやったら失敗したかまで、克明に書いてあります。

WIthdog&catの闘病記|その6

こちらの記事には、闘病全般の考え方を書きました。
具体的には、下記の2つが重要と思います。
・闘病は、奇跡が起きる確率を上げ続けることなんだということ。
・二次診療は大事だということ。
・高度医療の選択肢を積極的に使おうということ。
記事は、そんな内容です。

Withdog、Withcat より 

【12月3日版】この週は18記事を配信および、ご紹介しました。

――次回、週刊Withdog&Withcat 2017.12.10版――

――前回、週刊Withdog&Withcat 2017.11.26版――

 

――Withdog『犬を飼うということ』は、犬と飼い主の絆を考えるサイトです――

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――Withcat『猫の話をしようか』は、猫と飼い主の絆を考えるサイトです――

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