犬猫物語

Dog&Cat's Stories

【4月28日版】特集:大型犬と生きる、犬猫の病気を解説・オタ福診療所[2019.4.28]

週刊 Withdog & Withcat 一週間をまとめ読み
2019年4月21日~4月27日

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Review
カテゴリー:一週間のまとめよみ
作者:オムニバス
先週一週間のWithdog、Withcat、Dog&Cat Storiesの配信記事をまとめています。
今回の扉絵はまろんさん(飼い主:まろんママさん)です。
[Topics]
【完結】警察犬の学校に行くということ
【完結】その日がくるまで生きようず!
・ソーニャを想う
・ちぃの闘病記
・世界一幸せな私たち
【まとめ】チッチ先生が教えてくれたこと
【リライト】闘病記を読む理由
【新】こちら、オタ福診療所(仮)
・犬派の僕が猫と暮らす理由
・大型犬と生きるということ
 など

 

4月21日(日)

警察犬の学校に行くということ|4/4

いよいよピーチーは卒業。
「しばらく、優しくしてやってください」とチッチ先生は言いました。
家に帰ってきてもピーチーは、自信を失ったままでした。
しかし、それも1か月ほどで、元のはつらつとしたピーチーに戻りました。
チッチ先生の言葉の意味をそこで知るのですが、この1か月でピーチーと家族の信頼は決定的になったように思います。

ソーニャを想う

別れから4年半。
家にはテオとソフイーが来ましたが、
ソーニャへの思いは、変わることはなく、新しい気付きもあります。
返す返すも良い猫だったなあ。
いつかテオとソフイーにも「その日」は来るけども、
どうかその日が、ずっと先でありますように。
ソーニャの記念日は、相変わらずいつも青空です。

【4月21日版】週刊Withdog&Withcat

―先週の記事は―
[Topics]
【まとめ】猫宅44の物語
・警察犬の学校に行くということ
【まとめ】その日がくるまで生きようず
【新】ちぃの闘病記
・ほっぷのお話
・ソーニャが教えてくれたこと
・猫宅|彼女の話
・ハナちゃんの動物病院
【新】犬派の僕が猫と暮らす理由 4章
 など
[表紙]
今回の扉絵はミミさん(飼い主:逢犬ハウスさん)です。

週刊Withdog&Withcat

【4月21日版】

4月22日(月)

ちぃの闘病記|3/5

ちぃの腹水はとても多く、抜いても抜いてもたまりました。
苦しくて、床に伏せることもできません。
何とか、栄養を摂らせなければと焦りました。
だから、ちぃが食べるものなら何でも与えました。
もうちぃには、時間が残されていないのだと思いました。

『世界一幸せな、私たち』波多野都さんからのメッセージ

「その日」がくるまで生きようず!
昨日で1年に渡った連載が完了しました。
合計120話です。

作者の波多野都さんから、メッセージをいただいています。
――世界一幸せな、私たちに。

「その日」がくるまで生きようず!の連載期間は、
2018年2月14日~2019年4月21日
ソーニャさんの闘病から、ちょうど5年を置いての連載でした。。

『世界一幸せな、私たち』カード

うちの子は、”世界一幸せだった”と、思ってくれただろうか?
そんなことを考える。
そこまでの自信はないが、きっと相当幸せだったはずだ。
どうしてかというと、飼い主が相当幸せだったからだ。
『自分は世界一だ』と思っている人と同じくらいには、幸せだったと思う。

世界一幸せな私たち

▼記事はこちら

【老犬アルバム更新】No.83b

No.83のお仲間さくらさんが先月17歳になりました。
おめでとうございます!!
ヘルニアを発症したけれど、病院のリハビリを頑張ってADLを落とすこともなく過ごしているんだって。
これからも穏やかにのんびりといこうね

さくら

【オタ福の語り部屋】『FeLV感染猫の症状』

『FeLV感染猫の症状』についてです。 FeLV通称:猫白血病ウイルスに感染してしまうと、血を作る器官(骨髄)の機能に不具合が生じてしまいます。 この不具合によって、貧血や血液のガン化、免疫抑制が発生しまいます。 ウイルスって怖いですね…

4月23日(火)

こちら、オタ福診療所|1話

今日から新連載。動物の病気を、分かりやすく解説します。
病気の記事は、専門的過ぎて難しかったり、簡単過ぎて役に立たなかったり。
その中間の記事を、これから配信していきます。

今回は、『急性膵炎』
膵炎というのは早い話が膵臓(すいぞう)の炎症で、それが急性で発症したということです、激しい痛みを伴いますが、早く対処すれば治る可能性が高い病気です。
しかし対応を誤り、命を失う子も結構たくさんいます。

犬派の僕が猫と暮らす理由|33話

ねこさんが危険な状態の中、ハットリくんが急に言い出した。
「なあ、もう一匹、飼わないか?」
会社の野良猫が2匹産んだらしい。しかも母親が異常。
心が動く。
可哀そうだな――
多頭も楽しいだろうな――
でも、経済的に――
さて、どうする?

4月24日(水)

チッチ先生が教えてくれたこと

警察犬の学校で教えてもらったのは、犬と人間が幸せに暮らす方法だったのかもしれません。
飼育本に書かれていないことばかり。
今の常識からすると??と思われる事も――
しかし、それで我が家とピーチーは幸せでした。
だから、自信を持ってお伝えできるのです。

チッチ先生が教えてくれたこと|追記-1

18年前に教わったことは、目からウロコ。
簡単なことばかり。
でも、体を張った訓練士が言ったから信じられた。
それが正しかったことはピーチーが一生を通じて証明してくた。
チョークチェーン?
足でタップする?
真意を知らずに見たら、虐待と思うかもね。

チッチ先生が教えてくれたこと|追記-2

大切なことは、犬生設計だと思いました。
犬を飼うとき、命を預かると言うけれど今一実感がない。
今、ちゃんと預かれている?
言葉だけになってない?
いざと言う時に真剣になればいいだけ?
――ああ、飼い主が一生を組み立てるんだ。
責任があると思いました。

チッチ先生が教えてくれたこと|追記-3

命を預かるというのは、15年をどう過ごさせたらこの子は幸せか、考え続けることじゃないだろうか?
人間の方は、犬から15年間幸せを貰い続ける。
闘病の時も、介護の時も、看取りの時も、実は幸せの真っただ中だ。
それは後になって分かることだけれど。

チッチ先生が教えてくれたこと|追記-4

18年前、警察犬の学校を卒業したピーチーを見て思った。
まだ1歳にも満たない子犬を見て実感した。
この子とはお別れの時が来ると。
15年の重みを実感するのは、ずっと後だけれど、良い飼い主にならなきゃと思った。
それができたかどうかは、今も分からない。

【リライト】闘病記を読む理由|1/2

愛犬が病気になった時、幾ら探しても役立つ医療情報が見つかりませんでした。通り一辺倒だし、専門的過ぎるし――
そんな中で、闘病記に行き当りました。
普通の飼い主が書いた、普通の闘病記。
でもそれは、先人が残してくれた道標でした。

4月25日(木)

ちぃの闘病記|4/5

手術ができないちぃ。
抗がん剤を使うかどうか、選択を迫られます。
今のちぃが、副作用に耐えられるかどうか心配でしたが、
ごく少ない量の抗がん剤を使用して、ちぃは少し元気になりました。
ちぃは弱っているのに、自分でトイレに行くことを望みました。

【リライト】闘病記を読む理由|2/2

ペットの闘病は、獣医師任せになりがち。
それで良いのか?
病気には色々な診立てがあり、色々な治療法があります。
獣医師の判断は正しいか?
誰かが残した闘病記をケーススタディとして使えば、治療の選択肢は大きく広がっていきます。

【お知らせ】インスタグラム版老犬アルバム 50枚

インスタグラムで配信中の老犬アルバムが、なんと50枚になりました!!
魅力溢れる老犬さんのカードを、沢山の方に見ていただいていると思うと感無量です。 これからも、応援をどうぞよろしくお願い致します!

インスタ版

【お知らせ】インスタグラム版老犬アルバム 50枚

50枚記念の老犬アルバムカードには、あみだくじで選ばれた老犬さんが登場。
【そして】
老犬アルバムは、皆さんのご参加をお待ちしています。
応募方法は記事下をご覧下さい。
※ご応募いただいたワンは、全て掲載します。

インスタ版

【老犬アルバム】No.126

ほっぷさんの愛犬トショさんをご紹介。
弟さんがお友達からもらってきたトショさんは、おっとりした優しい性格。近所の子供達の人気者でお散歩にも連れて行ってもらってたんだって。
子犬を沢山産んで幸せに暮らしたよ。

トショ

【オタ福の語り部屋】 『FeLVの治療法、予防法』

『FeLVの治療法、予防法』について 猫白血病ウイルス(FeLV)のお話もついに最終章。 FeLVの感染は感染猫の接触の頻度に比例すると言われています。 感染が疑われる猫や外猫とはなるべく接触させないようにしましょう。

4月26(金)

こちら、オタ福診療所|2話

今回取り上げるのは、『癲癇(てんかん)』です。
何の前触れもなく、大発作ではじまることが多い病気です。
発作の見た目が激しいので、飼い主は気が気でありません。
――我が家も経験しています。
突発性で、1度で済む場合もあれば、何度も繰り返す場合も。

犬派の僕が猫と暮らす理由|34話

『死ぬ確率のほうが高い』
そう医師から言われた日の翌々日、ぼくは病院に行った。
ハットリくんは、猫さんが元気になる夢をみたから大丈夫だという。
本当だろうか?
彼の霊感はすごいが、ぼくは半信半疑である。
やがて、ねこさんがやってきた。

● 

4月27日(土)

大型犬と生きるということ|1/2

―樫村慧さん作、大型犬と暮らした思い出―
愛犬ラフが腎不全と診断され、余命を知らされた。
はじめは毎日泣いていた――
段々と病気は進行して、
大きくて重い子の世話は思った以上に大変だった。
でも――、ラフとの距離は近くなっていったんだ。

その日がくるまで生きようず|まとめ読み⑰

ソーニャを看取ってからのこと。
やり切った充実感はあるものの、喪失感は拭えません。
ペットロスを実感する作者。
しかし、思うのです。
どんなペットにも必ず「その日」はくる。
そのことから、決して目をそらさないでほしいと。

【老犬アルバム更新】No.24b

No.24のアレサさんが先月16歳になりました。
おめでとうございます!!
アレサさんの力強いキラキラした目を見ていると、勇気をもらえるよ。
真凛さんの美味しいご飯をいっぱい食べて、このまま穏やかに過ごしていこうね

アレサ

Withdog、Withcat より 

【4月28日版】先週は18記事と、3枚の老犬・老猫カードを配信しました。

――次回、週刊Withdog&Withcat――

――前回、週刊Withdog&Withcat――

 

――Withdog『犬を飼うということ』は、犬と飼い主の絆を考えるサイトです――

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――Withcat『猫の話をしようか』は、猫と飼い主の絆を考えるサイトです――

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