犬猫物語

Dog&Cat's Stories

【1月21日版】注目:老犬は可愛の宝石箱、低アルブミン血症闘病記[2018.1.21]

2018年1月14日~1月20日 一週間をまとめ読み
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Review
カテゴリー:一週間のまとめよみ
作者:オムニバス
先週一週間のWithdog、Withcat、Dog&Cat Storiesの配信記事をまとめています。
今回の扉絵は、スーさん(飼い主:スーママさん)です。
 
[Topics]
(話題)老犬ってね、可愛さの宝石箱だと思うんです
・犬猫の飼い主が見た加計学園問題
・もう一度、うちの子がうちに来るまで
・ルイの闘病記
(話題)寝相アートに込めた私の想い
・うちの子がうちにくるまで
 など

 

1月14日(日)

老犬ってね、可愛さの宝石箱だなって思うんです

老犬の可愛さを感じるには、ある種の気付きがいる。
それまで出来たことが、ある日急にできなくなる。階段を下りるように。
でも、それを心配し、嘆くのは飼い主だけだ。
犬は全てを受け入れて、前向きに生きる。
ありのままで良い、一緒に生きよう――
そして、視界が開ける。

1月15日(月)

犬猫の飼い主が見た、加計学園問題|第2話 -1

加計学園新設は産業獣医師(そして公務員獣医師)の不足に対応するのが目的のようです。
なぜ不足するのか?
単純に考えると、その職業に魅力を感じる人が少ないから。その理由は何?
一方、引き合いにされる街の動物病院の数は、十分に足りているそうです。
それって、本当?

犬猫の飼い主が見た、加計学園問題|第2話 -2

今回は、街の動物病院が、儲かっているかどうかの検証。
なぜ産業獣医師に、希望者が集まらないのか?
それを語るには、引き合いに出される側の、動物病院をもっと知る必要があると考えました。
飼い主目線。公開された数字から読み取ります。

犬猫の飼い主が見た、加計学園問題|第2話 -追記

実は加計学園問題の本質って、犬猫や動物の命の話では無くて、人間の命の方にあります。
動物を守るためでなく、人間を守るための動物医療というのがあるわけです。
それに気付かせてくれたのが加計学園。
だとすると、このまま埋もれさせるのはもったいない話です。

1月16日(火)

もう一度、うちの子がうちにくるまで|No.2

先代犬”はな”を亡くし、ペットロスだった飼い主。
だが――、ある日のこと――
「家に帰ったら、子犬がいた」
そしてまた、犬との暮らしが始まっていく。
出会いの形は色々。乗り越えるハードルも色々。
しかし、育つ愛情は変わらない。

【過去記事】冬の猫のことを知っていますか?

猫の出産は1年中、止まりません。
そして冬は、仔猫が生き残るには厳しい季節です。
冬に捨てられた子猫は、99%助かりません。
捨てるのはもちろんのこと、捨てさせてはいけません。
そして――
それでも捨てられてしまった子は、人が救うしかありません。

冬の猫によせて

冬は寒いよね。
外を歩いたら、凍えちゃうよ。
でもね、そこは君の家じゃないんだよ。
さあ、もっと暖かい家に行こう。
~冬の猫~

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1月17日(水)

低アルブミン血症闘病記|3話

闘病の始まりは、変化の始まり。
通院の回数が増え、検査結果に喜んだりがっかりしたり。
決まった時間に薬をあげなきゃ。
療養食は美味しくなさそう。食べさせるのに工夫がいって――
その時は大変だって思うけれど、振り返るととても大切な日々。

1月18日(木)

寝相アートに込めた私の想い

愛犬の介護をしたことはありますか?
愛犬はいつも飼い主を信じて、じっと見つめています。
見えない絆に気付く時です。
どんな状況になっても、楽しみも喜びもあります。
楽しめるか? 喜べるか?
それだけのこと。
病気になった愛犬を愛せるか?
たったそれだけのこと。

愛犬の介護について|その1

うちの子ピーチーは、最後の最後まで立ち上がろうとしました。
美味しいものを食べるときは、いつも目がキラキラしていました。
それを悲しいと思うか、喜んだあげられるかは、飼い主の気持ち次第だと思います。 喜んであげたら、愛犬の一生は、最後まで輝いていると思うんです。
その反対に、悲しんでしまうと愛犬の一生は、最後が寂しいものになる。

愛犬の介護について|その2

たくさんメソメソすればいいですよ。
いつか、悲しみは寂しさに変わりますよ。
そして、その寂しさはきっと楽しめるものです。
その子がいてくれた証だし、そのこといて楽しかった証ですからね。

愛犬の介護について|その3

介護は自然体でいることが、とても大事でたと思います。
適当に息抜きとか、手抜きとかしながら(笑)

筆者の場合は介護は長期戦だと考えて、いつか本当の終末期が来た時に、心も体も無理をできるように、最初から全力投球はせずに、余裕を持って介護はやっていました。

愛犬の介護について|その4

こういう言い方はどうかと思いますが、「良い送り方をしてやろう」と思うと、介護にやりがいを感じることができました。
心のどこかで「行かないで」から、「安心して行くんだよ」に気持ちが切り替わったときがあったのです。
大きな切替でなく、いつの間にか、自然にそうなっていました。

愛犬の介護について|その5

介護はそれを行なうために、ある程度心の準備がいるように思います。
突如そこに突入すると、パニックになる方もいます。
また介護は、別れを良い思い出にするための、準備体操のようにも感じます。
きちんと別れを受け止めるには、良い介護が必要だと思うのです。

【過去記事】猫に甘噛みさせちゃだめ

仔猫、仔犬の甘噛みは可愛いですよね。
ついつい、そのままにさせてしまいがち。
甘えているのが分かっているから、なおさらですね。
でも、ずっと一緒に暮らすと考えたらトレーニングは必要です。
うちは、一度だけ本噛みがありました。本人は大反省でした。

1月19日(金)

犬猫の飼い主が見た、加計学園問題|第3話

今回は犬猫の1匹あたり医療費など、公開されている統計数値を使って、動物病院の収支を推測します。
実はこの値、現場の実数値から見た推測と大きな開きがあります。
その差を読み解く事で、色々な事が見えてきます。

1月20日(土)

うちの子がうちにくるまで|No.13

”ペットの飼育不可”
それで犬や猫を飼うことを断念する方は、きっと多いでしょう。
うちでは、たまたまペット可のマンションに引っ越したことが、犬との出会い。
しかし、運命の子と出会ったから、引っ越しをしたという幸運な方もいます。

【過去記事】ビアンカとネーロとグリジア

「心配な仔猫がいる」
2016年の年の瀬に、もたらされた情報――
そこから、3匹の仔猫の保護活動が始まりました。
冬の時期。救わなければ仔猫の命は無い。
そして――、3匹目の保護(捕獲)は年をまたぎ、新年に――
猫たちを保護し、里親に出すまでの記録です。

Withdog、Withcat より 

【1月21日版】この週は、10記事を配信およびご紹介しました。

――次回、週刊Withdog&Withcat 2018.1.28版――

――前回、週刊Withdog&Withcat 2018.1.14版――

 

――Withdog『犬を飼うということ』は、犬と飼い主の絆を考えるサイトです――

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――Withcat『猫の話をしようか』は、猫と飼い主の絆を考えるサイトです――

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