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【糖尿病】糖尿病の猫さんと暮らすために Complete ~樫村慧コメンタリー版~

猫が糖尿病になってしまったら 
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Review
カテゴリー:闘病記
作者:panicia
コメント:樫村慧

本作は2017年3月に配信した、『糖尿病の猫さんと暮らすために Complete』のコメントを、樫村慧氏が行い再構成したものです。

――以下、原版の解説文をそのまま転載します――
人間と同様に、猫も糖尿病が増えて来ているそうです。食生活による肥満、避妊後の肥満、運動不足などが原因として挙げられます。人間同様に、現代病なのかもしれません。
さて、五里霧中の中、作者と愛猫シアンの闘病が始まります。
作中で作者は、次のように語ります。
『今まで全く手のかからなかったシアンが病気になったことは、私にとって「猫と暮らす、ともに生きる」ということの”本質”......
つまり「私にとって猫とは何か」を改めて自分に問うような出来事だったのです』
ペットの病気は飼い主を成長させるのでしょうか? それとも病気によって初めて飼い主は、有るべき姿に立ち戻るのでしょうか?

私の親友の妹さんの猫が糖尿病になった。
この闘病記はその彼女が参考にしている、と教えてくれた。
わかりやすい言葉選びと表現力。愛猫への気持ちがたっぷり詰まっている。
そして、同じ立場の飼い主さんへの思いも感じる。

初めて猫に注射を打つことに

インスリン注射が必要な糖尿病の愛猫。
私も腎不全の愛犬の点滴を1年半ほど自宅で行っていたので、その不安や戸惑いがよくわかる。うまく病気と付き合っていくためには仕方がないのだ。
習うより慣れろ。やってみるしかない

食べさせるものにも気を使わなきゃ

糖尿病と聞くと、食べるものが大変と感じてしまう。
美味しく食べてくれるものを、無理のない範囲で手に入れることが重要だと書いている作者。
闘病には愛猫にも飼い主にも、いい形を見つけるのが大切だとしみじみ感じた。

フード・療養食に飽きてしまった猫ちゃんへ

インスリンに変わるものを探して、ご飯のトッピングをしたり、早食いを防げる容器を見つけたり。闘病中飼い主は常に様々な事を考えている。
私もフードを食べなくなった愛犬に頭を悩ましていたな、
と懐かしく思い出した。

病院選びも大切なんですよ

愛猫愛犬の闘病をする上で一番大切と言ってもいい病院選び。
信頼出来る先生と出会えるかは1つの鍵になる。
うちの愛犬は、ご夫婦で先生をしている病院だった。
奥さん先生には何でも聞けて的確な答えをもらっていたなぁ。

闘病生活が長いってことも忘れないで

闘病生活が長いと、飼い主にとっても負担になる事が多い。
治療や投薬の費用、通院にかかる時間、生活そのものに影響してくる。
私の場合も、愛犬と少しでも長く居たい、今を大切に。
その想いだけで頑張れていたんだよなぁ

これまでの公開履歴 

2017年12月7日より Withcatにて記事の連載(全6話)
2018年3月9日     Withdog&catにて、まとめよみを配信

※Withdogへの連載の経緯等は、元記事(下記)をご覧ください。
 『糖尿病の猫さんと暮らすために Complete』
※原典のpaniciaさんの記事は、各話に出典元を記載してあります。

この作品が生まれた経緯 

私の親友の、妹さんの猫が糖尿病になりました。
猫の糖尿病に関する情報は、当時ほとんどなかったそうです。

そんななかで見つけたのが、paniciaさんの書かれた闘病記『猫が糖尿病になってしまったら』でした。この闘病記を参考にしながら、友人の妹さんの闘病は始まったわけです。
言うならば、当事者が実際に読み、実際に”助かった”と実証した闘病記が『猫が糖尿病になってしまったら』ということです。

Withcatで転載をさせていただき、すでに多くの方に読んでいただき、恐らく参考になさった飼い主さんも多いと思います。
私自身は犬を飼っていて、犬の闘病を経験したのですが、犬猫を問わずに共感できる話ばかりでした。

今回は私自身のコメントを付けて、この作品をもう一度まとめよみとして公開をしたく思いました。どうか皆さんのお役に立ちますように。

――樫村 慧 ――

作:panicia
コメント:樫村 慧

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