2018年2月24日~3月2日 一週間をまとめ読み
カテゴリー:一週間のまとめよみ
作者:オムニバス
先週一週間のWithdog、Withcat、Dog&Cat Storiesの配信記事をまとめています。
今回の扉絵はナツさん(飼い主:かんなさん)です。
(本章最終話)その日がくるまで生きようず!
・ろくすけの闘病記
(人気)私の空、マナ
・チョコラッの闘病記
(話題)老犬との暮らし
(反響)さよならロール
(話題)紫藤、猫拾ったって?
など
2月24日(日)
その日がくるまで生きようず!95話
猫さん、一週間もうんちが出ていない。
下腹にはひどい腫れ。
腸閉塞の可能性を考えて狼狽える飼い主。
「最悪の決断をしなければならないかも」
頭をよぎる不安。
●
【2月24日版】週刊Withdog&Withcat
―先週の記事は―
[Topics]
(話題)紫藤、猫拾ったって?
(話題)獣医師選び|我が家の体験
・その日がくるまで生きようず!
・ろくすけの闘病記
・終末期を楽しむという選択
・2月22日は猫の日
・我が家の猫物語
・さくらがうちの子になったのは
(開始)私の空、マナ!
・カテゴリーのご紹介
など
[表紙]
今回の扉絵はVenusさん(飼い主:Venusのママさん)です。
▼【2月24日版】
●
その日がくるまで生きようず!96話
この章の最終話です。
猫さんは恐れていた腸閉塞ではありませんでした。
その代わりに、医師から発せられた言葉は――
「厳しい段階にきたと言わざるをえません」
体にガスがたまって、胃腸が動いていません。
まずは胃腸を動かし、そして――
緩和治療が始まります。
●
【予告】
「その日」くるまで生きようず! 最終章|緩和
次回のクールが最終章です。
この闘病記が書かれたのは、ちょうど5年前。
最終章は、当時と全く同じ日付、タイムスタンプで公開していきます。
5年前の飼い主さんと一緒に、5年前の今を辿ってみてください。
3月7日の朝からスタートします。
▼
次章は終末期と看取りの記録です
5年前と同じ日付を実現するために、2クール目の配信を調整してきました。
最初から「その日」を見据えた闘病に、とうとう「その日」がくるのですが、正面からそれを見据えた飼い主、波多野都さんと、愛猫ソーニャの記録です。
どうか、前向きに読んでくださいね。
●
2月25日(月)
ろくすけの闘病記|6話
1章の最終話。
昼の発作。前回から約3か月。
発作が起きない最長記録を更新しかけていたのに――
すぐにサークルに誘導、介抱する手順は手馴れたが、見守る気持ちに慣れはない。
ろくすけ、不安そうな表情。
次の発作はいつだろう?
飼い主は祈るだけだ。
●
私の空、マナ|2話
一人暮らしの淋しさが頂点だった私。
どこからか、子猫の鳴き声が――
降り続く雨が気になって見に行くけれど、姿はありません。
翌朝――
いた!お隣の庭に。
部屋に連れ帰った私。それが運命の子、マナとの出会いでした。
「1分でも早く帰らなくては!」
そんな私の日々が、こうして始まりました。
●
2月26日(火)
チョコラッの闘病記|62話
赤血球の値は良くないけれど、低いところでは安定。
「ジリジリ貧血が進む子は、貧血状態に慣れる」
と医師が言う通り、チョコラッはゴハンをがっついている。
以前なら、とても食べられなかったレベルなのに。
病気の進行を忘れそうになるよ。
●
その日がくるまで生きようず|まとめ⑪
レスキュープロトコルの2回目開始です。
がん細胞は抗がん剤に耐性をもつため、だんだん薬が効かなくなります。
そこで、未使用だった抗がん剤で延命を試みるのがレスキューです。
終末期に入った猫さんと飼い主の、闘病を描きます。
●
2月27日(水)
老犬との暮らし|その1
我が家のロビンは15歳。人間なら76歳です。
一口に老犬と言っても一般的には7歳からシニア。歳の取り方は皆違います。
うちは10歳くらいから、加齢トラブルが出始めたかな。
お世話は大変だけど、生きてくれたことに感謝し、大切にしてあげたいです。
●
その日がくるまで生きようず|まとめ⑫
猫さん、抗がん剤治療の平均生存期間を越えましたが、体調は下降線です。
食欲のない猫さんに、強制給餌をするべきなのか?
それが猫さんにとって幸せなのか?
「痩せちゃったね…」
痩せ細る体を前に、自らの無力を思う飼い主でした。
●
【バックナンバー】
【2018年2月25日版】週刊Withdog&Withcat
―1年前の今頃は―
[Topics]
・いつか行こう三峯神社
(注目)出会いと別れはワンセット
・食べムラへの質問
・ルイの闘病記
・その日がくるまで生きようず!
(注目)膿皮症
(話題)野良猫のTNR
(話題)大好物を守らなきゃ
・ハナちゃんの動物病院(猫)
・虹の橋の猫|まとめ
・加計学園問題
など
[表紙]
今回の扉絵は、ちゃくらさん(飼い主:ちゃくママさん)です。
▼【2018年2月25日版】
●
2月28日(木)
私の空、マナ|3話
子猫を動物病院に連れて行った帰り道、事件が起きました。
交差点で子猫が袋から飛び出し、藪に消えたのです。
幾ら探しても見つかりません。
諦めかけて空に祈った私。
「みゃー」という声が聞こえたのはその後でした。
マナは、天からの贈り物なのです。
●
3月1日(金)
チョコラッの闘病記|63話
検査の結果、赤血球容量は微減で、とうとう20を切る。
なのに、免疫抑制剤のアトピカを減薬。
それは少し前まで、頼りにしていた薬。
医師はそれで貧血が改善したケースがあると言う。
そんなの――
医学書には書いてないことだよ。
大丈夫なの?
●
紫藤、猫拾ったって?|3話
映画『ボヘミアン・ラプソディ』は大ヒット。
作中に猫が何回か登場するが、何故だか分かる?
クイーンのファンも意外に知らないが、フレディ・マーキュリーは猫好きだったのだよ。
まさか、そんなことが話題に出来る日が来るとは――
映画はすごいね。
●
【老犬アルバム】No.112
大きな瞳の可愛らしいレオさんをご紹介します。
飼い主さんに、ぴったりと体をつけて寝るのが大好きな甘えん坊だったよ。
沢山の病気にも決して負けなかったレオさん。
17年間、溢れるほどの愛情を貰って幸せだったね。
●
3月2日(土)
FIPの完治は可能か?|1/2
猫の病気、FIP(猫伝染性腹膜炎)はご存知ですか?
発症すると100%助からないと言われながら、ネット上には完治例が散見されます。
『本当に治るのか?』
そんな質問も複数寄せられました。
そこで2人の医療関係者の協力を得て、FIPを追いました。
●
その日がくるまで生きようず|まとめ⑬
猫さんの様子をみながら、『もう無理はさせない』と決めた作者。
「その日」が近いと悟ったのでした。
しかし、尚も心は揺らぎます。
『まだここにいて欲しい』
それもまた、真摯な心。
飼い主って何だろう? 何をしてあげたら良いの?
●
【オタ福の語り部屋】『唾液腺がん』
久々の更新。 今回は『唾液腺がん』についてです。
唾液腺のがんは発症率が少なく、解明されていることも少ないです。
今回は分量も少ないので、唾液腺にできる腫瘍がいったいどのようなものなのかざっと把握できるかと思います。
●
Withdog、Withcat より
【3月3日版】先週は17記事と、1枚の老犬・老猫カードを配信しました。
――次回、週刊Withdog&Withcat――
――前回、週刊Withdog&Withcat――