2018年3月3日~3月9日 一週間をまとめ読み
カテゴリー:一週間のまとめよみ
作者:オムニバス
先週一週間のWithdog、Withcat、Dog&Cat Storiesの配信記事をまとめています。
今回の扉絵はチェリーさん(飼い主:ゆきねーさん)です。
・私の空、マナ
・チョコラッの闘病記
(話題)猫宅のお話
(新)その日がくるまで生きようず!
・ねこさん拾いました、改題のお知らせ
(話題)FIPの完治は可能か?
・ソーニャがうちの子になったのは
・311、あの日私と愛犬は
など
3月3日(日)
私の空、マナ|4話
マナのお母さんになった私。
大切な仕事ができました。
「ミルクを作ってあげなきゃ」
猫未経験の私は、ミルクのことまで人に教えてもらいました。
だから、思い出深いのです。
ひとりぼっちだった私は、家族のごはんの用意ができます。
もう一人じゃない。
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【3月3日版】週刊Withdog&Withcat
―先週の記事は―
[Topics]
(本章最終話)その日がくるまで生きようず!
・ろくすけの闘病記
(人気)私の空、マナ
・チョコラッの闘病記
(話題)老犬との暮らし
(反響)さよならロール
(話題)紫藤、猫拾ったって?
など
[表紙]
今回の扉絵はナツさん(飼い主:かんなさん)です。
▼【3月3日版】
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【老犬アルバム】No.113
17歳のアインさんをご紹介。
お耳も遠くなって歩くのも難しくなったアインさん。
でも一緒に暮らすノンさんテトさんとお留守番して大好きなママの帰宅をちゃんと待てるよ。
お庭で日向ぼっこしながらのんびり行こうね。
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3月4日(月)
チョコラッの闘病記|64話
赤血球容量がジリジリ下がり続けている。
免疫抑制は効いているはずなのに、貧血は悪化していく。
迷った末に、免疫抑制剤アトピカの断薬に踏み切った。
以前は窮地を救ってくれた薬なのに――
免疫系は複雑だから、唯一の回答がない。
難しいな。
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猫宅のお話|その8
44の物語、今回は空の子達と、外猫・風の話。
猫宅生まれの4匹は、里親を探すも難航。
可愛い盛りの子猫は、結局猫宅の住人に――
そして、ちゃーと同じ時期に妊娠しいた風が、子猫を連れてやってきました。
保護を試みた私――
15ニャンになった猫宅でした。
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その日がくるまで生きようず|まとめ⑭
何度も力尽きそうになりながら、乗り越えてくれた猫さん。
もう少し頑張ろうと、思いなおした作者でしたが……
猫さんの状態は下降していきます。
最悪の決断までが、頭をよぎる。
「その日」への覚悟が、現実になろうとしていました。
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【改題のお知らせ】
Withcatで好評の、紫藤咲さんの『ねこさん拾いました』
この度改題しました。
新しい題名は『犬派の僕が猫と暮らす理由』
Withcat版は原作リライトだけでなく、漫画がカラー描き起こし+ハットリ版も加わり、「これはやはり、新しい作品だよね」との判断です。
▼第1話はこちら
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3月5日(火)
FIPの完治は可能か?|2/2
FIPの記事で軽視されがちなのが、確定診断の難しさ。
臨床で(生存のまま)確定するのはまず不可能。
つまり、誤診の可能性もあるのです。
誤った治療では、副作用のリスクも――
”確定”に的を絞ると、”治らない”、”完治”に違う側面が見えてきます。
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うちの子がうちにくるまで(猫)|No.7
今回は『その日がくるまで生きようず』のソーニャさんのお話。
はじめは犬を飼うつもりで訪れたペットショップ。
しかし、そこで心奪われてしまったのは、なんと猫。
「もうこの子しか見えない……」
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3月6日(水)
私の空、マナ|5話
子猫のお世話が始まって疲れたのか、高熱を出した私。
でも、マナがずっと枕元に付き添ってくれました。
猫って、そういうもの?
そしてマナ――
トイレを覚えたはずなのに、布団が濡れている。
粗相はそれから1か月も続きます。
でも、嫌ではなかったな。
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【バックナンバー】
【2018年3月4日版】週刊Withdog&Withcat
―1年前の今頃は―
[Topics]
・ハナちゃんの動物病院
・その日がくるまで生きようず!
・ルイの闘病記
(話題)大好物を守らなきゃ
・その日がくるまで生きようず!
(話題)みゅうさんとのくらし
・Dog&Cat's Stories オープン
・虹の橋の猫|まとめ
・ラフと歩く日々|まとめ
(注目)食べ物は言葉の意味にムラがある
など
[表紙]
今回の扉絵は、ごはん と おかずさん(飼い主:Chobiさん)です。
▼【2018年3月4日版】
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【新シリーズの予告】
「その日」がくるまで生きようず!
明朝から緩和の章を公開します。
第1話を公開する時間は7時3分。
5年前の丁度同じ日付を、同じタイムスタンプでたどります。
記事内の最後に、次話の公開時間が書いてあります。
Twitterでの告知時間は、配信とタイムラグがあります。
ご承知おきください。
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【老犬アルバム】No.114
18歳のPippiさんをご紹介です。
公園は、ほんの少しだけでも歩くと楽しいよねぇ。
一緒に暮らすメイさんと、大好きなお芋をおねだりしたのかな?
飼い主さんの愛情に包まれて、いつまでもマイペースでまったり行こうね。
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3月7日(木)
チョコラッの闘病記|65話
歯茎の色が白っぽい。
貧血が進んだ? でも食欲はメッチャあるし――
判断がつきにくいところ。
そしてカビの感染は何とか落ち着いた。
免疫系の病気だから、生きるためには免疫を下げないといけない。
でも、それで別の病気になる。
難しいなあ。
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7:03|その日がくるまで生きようず!97話
この日、転院して緩和治療が始まります。
別れが近い事は分かっても、まだ明確なイメージは有りません。
何度も決めた覚悟も、今はそれがあるのかどうか分かりません。
「3月7日の朝だよ」
猫さんはしゃんと首を伸ばして、空を見ました。
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21:30|その日がくるまで生きようず!98話
輸血・静脈点滴・各種注射・オゾン療法……
猫さん頑張りました。
さあ、最後の闘いの始まり。
――と思った矢先に、猫さんに腸閉塞の疑いが浮上。
今、手術はできない。
つまり打つ手がない。
悔しい――
そして、苦しい――
それが飼い主の心。
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【オタ福の語り部屋】 『BUNとCre(クレアチニン)』
"血液検査を考える"シリーズ、第三弾です。 BUNとCreは腎臓マーカーなんて言われていますが、単に上がった下がっただけでは語れない奥深さがあります。 「腎臓マーカーって一体何なの?」を解決します!
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3月8日(金)
6:24|その日がくるまで生きようず!99話
「3月8日の空だよ」
しかし猫さん、もう窓を見る気力がありません。
病院に行こうか?
どうしてあげたらいい、猫さん?
正直に言うと「絶対に看取りたい」という気持ちはない。
病院で逝くのも、家で逝くのも、猫さんの運命だと思うから。
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311、あの日私と愛犬は|No.2
―樫村慧―
あの日、私は愛犬ラフと自宅に居た。
いつもより早い散歩から帰った後――、大きな揺れ。
二男を迎えに車で家を出た。
渋滞の交差点で、2度目の揺れ。
幸い家族全員の安全確認ができて――
カラダが震えたのは、夕方にTVを見たときだった。
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23:07|その日がくるまで生きようず!100話
結局、病院には行くことにした。
腸閉塞の原因は何なのか?
癌ならば弱い抗癌剤だが、今の猫さんに耐えられるか?
しかし、原因は不明だった。
家に帰った猫さんは、高濃度酸素を吸ったら寝始めた。
明日が迎えられそうな気がしてきた。
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3月9日(土)
311、あの日私と愛犬は|No.3
―ロキロビ―
関東の自宅には、小2の長女を頭に4人の子供。
夫は帰宅禁止で、一人で全員を支えなければなりません。
力になってくれたのが2匹の愛犬でした。
子供が泣くと教え、遠吠えで慰めて笑顔にさせて。
災害準備の重要さを知った日です。
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9:33|その日がくるまで生きようず!101話
「今日という日を迎えることができ、うれしいです」
――我が家のピーチーも3年前はこうでした。
2年違いで、同じように闘っていたのですね。
その日1日だけを見て飼い主は過ごします。
先のことなど考えないで――
「さあ、病院に行こうか」
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21:20|その日がくるまで生きようず!102話
「猫さんは、具合が悪い時ほど頑張ってしまう子だった」
そう改めて思う飼い主。
血液の数値は、首を上げるもきついほど。
なのに朝には、肩に乗ろうとジャンプしようとして。
気を使わせちゃった。ごめんね。
「さあ、酸素室に行こうか」
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Withdog、Withcat より
【3月10日版】先週は21記事と、2枚の老犬・老猫カードを配信しました。
――次回、週刊Withdog&Withcat――
――前回、週刊Withdog&Withcat――